2005年06月06日
N-JUNKIEのクルマ好き物語 その72
~日産モータースポーツ親睦会の出来事~
日産がR391でルマンを走って1年。
日産はルマン参戦をとりやめた。
名手「長谷見昌弘(敬称略)」が引退を仄めかした。
ルマンが行われる時期、東京のホテルで日産モータースポーツ関係者の親睦会が行われた。
かつてルマンのツアーで一生懸命旗を振っていた人達が招待された。
N-JUNKIEにも招待状が来た。しかし断った。
まだ生まれたばかりの長女。初めての育児に手を焼く女房Y。
とても行けなかった。
その思いを一通の手紙に書いた。※正確には覚えておりません。
「今回は長女が生まれたばかりでまだ手が掛かる為参加を見送らせていただきました。すみません。ルマンのツアー楽しかったです。添乗員Oさん、ごめんなさい。本当はOさんがパレードに参加する予定だったんですよね。それで私が急遽参加することになって。Kさんとフランスの大観衆の中をパレードしたことは生涯忘れません。
星野さん。お会いできて嬉しかったです。子供の頃からずっと星野さん大好きでした。ルマンを走られなくなったことはとても寂しいです。国内レースは引退しませんよね。
長谷見さん、引退なさるんですか?勿体無い!!かつてスーパーシルエットで活躍なさったとき、スカGファンの私は星野さんのファンであることをついつい裏切ってしまいました。
98年、ルマンのTV中継で関谷さんが『星野さんのいないレースはクリープを入れないコーヒー』だと言っておられましたが、私に言わせれば長谷見さんは『マリームを入れないコーヒー』ですね。これからのご活躍期待させていただきます。」
これが会場で読まれてしまったらしく、星野、長谷見が大爆笑していたと聞いた。
数日後ビンゴゲームでTシャツを当てた長谷見昌弘はサインを書き入れN-JUNKIEにあげてくれと言ってくれたと後から聞いた。
数日後、Tシャツが我が家に届いた。感激して動けなかった。
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Posted at
2005/06/06 20:21:29
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