※演出のため、敬称略にて失礼致します。
☆一部画像提供:フォトヤマさん
20012年。
日産応援団に、様々な課題が顕になってきた。
例えるなら、「日産応援団にはアップデートが必要なのかもしれない。」という事だった。
3月の決起集会当日、初めてとなる日産応援団総会を開催。
これまでの経緯やこれからの事。
意見を交換などを行った。
「日産応援団の原点に戻ろう」 という方向へ。
SuperGTシリーズ開幕。
GT300には久しぶりに日産勢。
マシンはGT3仕様のGT-Rだ。
シリーズはいきなりGT500チャンピオンチーム#1 S Road REITO MOLA GT-Rに暗雲が立ち込める。
言わばスランプ突入。
WECにトヨタが復帰するというニュースが駆け巡った。
久々にルマンでトヨタのマシンが走行。
しかしニュースはそれだけではなかった。
日産もデルタウィングで試験的にルマン参戦となった。
ルマンでは見事にアウディが表彰台独占。
A.ロッテラー/M.フェスラー/B.トレルイエ組の2連勝達成。
トヨタも敗れたものの大健闘を見せた。
日産のデルタウィングにアクシデントさえ無かったら…
必死で修理を試みる本山哲氏が印象的だった。
WEC IN JAPANが久々に帰ってきた。
各私設応援団もFSWに集結。
応援が繰り広げられた。
レースはトヨタとアウディの一騎打ち。
トヨタに軍配があがった。
SuperGTはGT500のチャンピオンチームの猛追が始まり、ポイントランキングでトップに躍り出ようとする勢いだった。
ランキングで第6戦の富士で優勝した#12 CALSONIC IMPUL GT-Rも名を連ねていた。
GT300の#3 NDDP S-Road GT-Rもチャンピオン候補に名乗りをあげてきた。
シリーズでは最終戦を待たずして、第7戦、大分でGT500、#1 S Road REITO MOLA GT-Rがシリーズチャンピオンを決定。
GT300は#3 NDDP S-Road GT-Rは惜しくもチャンピオンを逃してしまった。
JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2012。
私設応援団共同企画、記念撮影会をこの年も開催。
急遽サプライズで日産応援団企画撮影会も実施。
ライバルでありながら、GTを盛り上げてきた4台のライバルマシン、チーム。
応援メッセージボードでセレモニーを観客の皆さんと盛り上げた。
レースはまさかの第二レースでチャンピオンマシンの失速。
第一レースは勝利を手にしたもののまさかのトラブルだった。
しかし諦めないのも日産応援団。
応援をやめることはない。
グランドフィナーレではファンと盛り上がるべく、「We Love Motorsports!」の掛け声で2012年のシーズンが終了した。
~つづく~
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日産応援団物語 | 日記
Posted at
2013/06/09 16:32:54