
1999年。
初めて行ったルマンは今からもう14年前の事。
ルマン市はパリから約200km。
東京と静岡の距離にある。
そのためなのか、ルマン市の町並みと静岡の町並みの雰囲気がソックリだったという印象だった。
ルマン24時間は毎年TV中継を見ていた。
日産応援団存在はそのTV中継でも、NISMOの当時の広告でも取り上げられていた。
「オレも参加してみたい。」
そう思っていたのだが、現実は厳しくルマン観戦は「夢」だと思っていた。
ところが転機が訪れる。
新婦と一緒にルマンへ行った。
仲間入りを果たしたのだった。
しかし飛行機に乗るのも初めて、言葉の通じぬところへ行くのも初めてだ。
文化も違うし、食も違う。
パンとワインとハムとチーズ。
勿論、ビールもあればムール貝もステーキもあったのだが。
ルマン市もうお祭り。
決勝レース前日のパレードは市をあげてのビッグイベントだった。
サルテサーキットには世界中からファンが集まった。
日産応援団は、リピーターが多い。
現地の方々が「ニッサン、ニッサン」と声をかけてくれる。
憧れの地、ルマン。
夢に見た日産応援団。
本気の日産応援団。
オイラにとってのルマンだった。
2013年もルマンウィークに突入。
忘れられぬひとつひとつ重ね合わせてTV観戦しようと思う。
移動遊園地の観覧車のスピードが意外に早く、結構怖かったというのも記しておこう(笑)。
ミルサンヌ、ユノディエール、フォードシケイン、ポルシェ・コーナー、インディアナポリス…
今年はどんな勝負が見られるだろうか。
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日産応援団 Nジャン | 日記
Posted at
2013/06/21 22:04:45