「硬派」「軟派」は昔話！？　

「クルマ離れ」すら語らなくなった今であるから、かつてのクルマにおける「硬派」「軟派」なぞ死語に近い。
かのドリキン土屋圭市氏が、スカイラインに対して硬派のイメージを語っていたのは昔話なのか…

スポーツモデルというか、ハンドリングが楽しいクルマになると当然、ドライバー優先。
運転が楽しいクルマ。
しかしその反面、ドライバーでないパッセンジャーはよほどのクルマ好きでない限り「チョットねぇ…」という言葉が出そうだ。
特にデートには不向きで、男性ドライバーがノリノリで運転すると女性はドッチラケ（傾向です）。
挙句の果てに大喧嘩とかいう方向に行っちゃったりしない（笑）？

「そんなの関係ないよ。そんなことよりオレはコッチ(クルマ)がイイんだ。」的なモノが個人的には硬派だと思う。

逆に、「ハンドリングよりもパッセンジャーを喜ばしてムードを盛り上げる。」的なモノが軟派だと思う。

ところが最近、「おぎやはぎの愛車遍歴」を見ていたのだけれど、番組内で「女性でも硬派なスポーツモデルを好む方が増えている」と竹岡圭さんが言っていた。

「ミニバン男子」という言葉も飛び出したから驚いた。

もしかして…
「硬派」「軟派」は昔話で「草食系」「肉食系」が現代のクルマなのか！？