【日産応援団 Nジャン】　NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2013 #9 (Final)

～ 旅立つ者 ～

ニスモフェスティバル終了後、ジャンケンゲーム、片付け。
グランドスタンドの階段をあがり団長から２０１３年シーズン締めくくりのご挨拶。

その時、マサアキが応援団を卒業することを告げられた。
応援する立場ではなく、最前線で活躍する方だという考えを示した。

実は数日前、オイラも相談を受けていた。
「やめる必要はないだろう。気が向いた時だけでいいから」と伝えたのだが、本人はハンパでいられないと判断したのだろう。

マサアキからもご挨拶。
彼の大きな夢を語った。
「オレが日産応援団をルマンに連れて行く！」

そんなマサアキ、今思えば胴上げすればよかったネ（笑）。

忘れやしない０３年の富士。
マサアキ一家が観戦。
それから富士戦にマサアキ一家アリ。





オイラはマサアキにキッズ応援団のリーダーを頼んだ。
後輩は龍ピョン。



やがて成長していくと大きな夢を掲げるようになった。
「メカニックとしてルマンに行きたい！」

マサアキのお母さんがこっそり言った。
「マサアキね、Ｎジャンさんが憧れの人なんだって。」

マサアキ、本当に困った時はオイラにも相談してくれたなぁ。
団長経由でも色々聞いた。
「少しでも励みになれば」とオイラも日産応援団を書き続けた。

ツイッター、ブログ、フェイスブック…
Ｎジャンさんが、マサアキをイジるイジる。
周囲は爆笑。

でも、マサアキが旅立った。

そういえば龍ピョン、日産自動車大学校のパンフレット持っていったらしいぞ。
将来はメカニックらしい。

ったく、君達は（爆）！



じゃあな、マサアキ。
いつでも遊びに来いよ。

太陽が沈み、富士スピードウエイが闇に包まれる。
日産応援団もこの日で２０１３シーズンは解散。

¨また来年¨



～ 終わり ～