
何度も書くがこの辺りに降雪はあれど積雪は殆ど無い。
記憶の中にあるのは3回。
雪だるまが出来るレベルは2回だった。
作ったのバレバレだけれど(笑)、小学生の頃という事からして今はもうそういう事も無くなってしまった。
今でもそうだが降雪は「珍事」という意識が強い。
当然、この辺りの子供たちは殆ど雪を見たこと無い。
幼稚園や保育園や学校で「雪見遠足」なるイベントもある所もある。
実際、自分が雪見遠足行った時に、クラスのみんなのテンションが上がっていた。
積雪地帯にお住まいの方からしたら信じられない事かもしれない。
豪雪地帯にお住まいの方からしたら「雪はもうご勘弁」といったところだろうね。
初めて雪を見た時ってのは覚えていない。
両親に聞けば、父親の帰省した時が最初らしいが、あまりにも幼すぎて記憶には残っていないという事だろう。
物心ついたときに目の前の雪を知った。
当然、子供なので雪は遊べるモノという意識が強かった。
いや、今でも強いかもしれない。
しかし、雪国の苦労を知るようになるとその怖さとか面倒な事とか理解できるようになった。
祖母が亡くなった時に、父親の実家へ行った際、その日は大雪に見舞われた。
除雪車は走り、雪降ろしを準備するお宅も見受けられた。
雪の中の集団下校。
目の当たりにすれば雪に対してノーテンキだった自分を改める事となった。
とはいえ、今でも白銀の世界へ足を運ぶ。
もちろん「ウィンタースポーツ」「観光」とかいう目的でもあるけれど、他にも何か魅力がある気がして。
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Posted at
2015/01/17 10:52:38