タバコがウマかった頃

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タバコを控えるようになったのは３年前。
まだ完全禁煙には至っていないと自分では思っている。

正直に書けば数ヶ月前、あまりにもクチが寂しく知人から一本頂いたのだが、すぐに気分が…
もう体が受け付けなくなったと思った。
それっきりだ。
完全禁煙には至っていないと判断しつつも、殆ど完全禁煙だとも思う。

控えるようになったのはご存知の方もいらっしゃるだろうが、自分の体調が崩れた事による。
医師のお言葉は「タバコはやめてください」との事。
「そう仰るのならやめるしかない」と自分で決めた。

喫煙のキッカケは、殆どの人が「好奇心に寄るモノ」だという。
自分もそのクチだ。

ウチの親父も喫煙者だったし（コチラも体調を崩してタバコを断った）、何しろ母親の実家は現在閉店しているが駄菓子屋を営みながらも自動販売機での販売を主にタバコも売っていた。
そんな事もあって、カートン買いが出来たし。
バーサンによく面倒を見てもらったｗ

もちろん、オイラは二十歳から始めたのだがそのキッカケは周囲の喫煙もあって好奇心が芽生えたのも事実。
ところがソレだけじゃないんだな（笑）。




※画像提供：フォトヤマさん

というワケ。
もちろんCABIN MILDを♪
バーサンにCABINのポスターもらったっけｗ

喫煙暦は２５年だった。
だから習慣でもあった。

クルマの中だけは喫煙しなかった。
灰は飛び散るわ、ヤニは付着するわ、掃除は大変だわで面倒な事になるから。

タバコを断つには、自分との戦い。
「禁煙は、意思の甘さとの戦い」だという。
確かに自分の都合の良い方向へ考えがちだった。

禁煙は治療という時代らしい。
しかし、オイラにしてみれば禁煙は気合と根性で何とかなる（笑）。

それにしても現在の喫煙者は肩身の狭い思いをしなかえればならない。
喫煙エリアは限られるようになったし、パッケージも「だったら売らなけりゃいいのに」と言いたくなるセリフが書かれているし。
そして増税で値上がりして行く。

だが、こう言っちゃ何だが、もうオイラにはそんなの関係ねぇ（古っ）。

喫煙にしろ禁煙にしろ、どうするかはネ。
薦めもしないし、止めもしない。

そのくらいは自己責任で。