
昨日の土曜日、下のお嬢と一緒に再び釣りへ。
この日の海は随分荒れていて辺りの浜から大きな波の音が聞こえてきた。
釣り糸を垂らした港も影響があって少々のウネリが入っていた。
特にターゲットがあるワケではなく、「釣れれば楽し」というだけの我が親子。
前にも書いたけれど、趣味というには恐れ入るレベルで少し嗜む程度。
当然、専門的な知識も無ければ、熱狂的な釣りファンでもない。
もっと勉強すれば、もっと楽しめるゾーンへ行けることくらいわかるけれど、今の自分にそこまでの余裕は無い(苦笑)。
スタイルは投げ釣り。
仕掛けの基本は、キス、イシモチ狙いだけれど前途のように拘っているワケじゃない。
お嬢はジェット天秤に7号の釣り針。
五目釣り仕様。
オイラはワイヤーリーダーにイシモチ用の12号の釣り針。
小魚回避仕様。
お嬢はヒイラギがヒットしてばかりいる。
とはいえ本人は面白がっているのでソレはソレでアリか。
オイラにヒットは無し。
「針が大きいので」という言い訳がw
そのまま終了してお嬢とランチへ。
彼女のリクエストだけど、そろそろ暖かいモノが美味しくなってきたね。
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http://www.just.st/310663/
そして本日。
今回はオイラ単独。
午後はSuper FomulaのTV中継があるので午前中だけちょっと行ってみようと思った。
釣り糸を垂らしてしばらくしていると隣にベテランのオヤジさんが5本くらいの竿を持って登場。
「こんにちは。釣れます?」
「全然です。」
ハテ…
親父さん一人に5本の竿?
オイラにアタリは全くないので、仕掛けをレベルダウン(笑)。
前日のお嬢と同じジェット天秤&7号仕様。
案の定、ヒイラギがオンパレード(苦笑)。
親父さんはまずサビキを開始。
小魚を次々にヒット。
今度はその小魚に他の竿に仕掛けた大きめの針を背掛けにして放っていた。
すぐにわかる。
スズキなどの大物を狙っていた。
「そうくるか。」とオイラ。
同様、他の竿にもセット。
各竿は持っていかれないようにちゃんと縛ってあった。
恐れ入った。
対するオイラは竿一本の勝負だし(汗
辺りのサビキ釣りの方々もヒットをしていた。
それに比べての自分…
ところが「アレ…何だか重たいぞ」。
隣の親父さんが「兄さん、こりゃ、ええの釣れたな。」
そう言って手伝ってくれた。
ワタリガニGet!
正確にはタイワンガザミ(
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%82%B6%E3%83%9F)というらしい。
「まさか魚釣りに来て蟹が釣れるとは…」
「だから海は面白いんだよ。」
やがてオイラも餌(青イソメ)が終了。
親父さんにお礼を言ってご挨拶。
釣りもまた筋書きがないモノのひとつなんだな…
邪道と言えば邪道なんだがねw
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Posted at
2017/09/24 19:31:12