~ 田子瀬浜 ~
今回、デジイチは持たなかった。
天気の都合、荷物の都合、コンデジで十分だと判断した。
しかし、結果コンデジさえも使用せず、i-phoneだけ。
今やこの程度のレベルならスマホで十分カバーできる感じになっている。
夜が明けてベースを作る。
田子瀬浜のエメラルド色が姿を現す。
ウチと秋葉っちは静かに朝を迎える。
隣のパーティーがナカナカである…(汗
こっちはお年頃のお嬢がいるというのにナァ。
面白れぇ…
オイラは隣のベースとの間の自分のスペースに簡易ベンチを置いた。
☆KOKOMO:The Beach Boys
多分、秋葉っちが気付いてると信じたいが、真相はいかに。
気付いていない方に3000点(笑)。
準備万端で入水のタイミングを待つ。
ライフセーバーさんはAM9:00より。
それまでは自己責任。
しかし入らないオイラと秋葉っち。
数年前だったら一目散で向かって行ったのに(笑)。
いたずらに自分の足だけ入水。
全然冷たくないでやんの(笑)。
少し見上げると船が往来している。
フェリー、イケないのかな?
しかし辺りのところどころで白波が立っている。
普段、そんな事もない静かなところ。
天気は青空が広がり強い陽ざしを受ける。
予定外に良い方向へ。
散々、痛いメに逢ってきた自分。
遂に追い風か。
暑さも我慢できず、そのまま入水。
下のお嬢を本格的にシュノーケリングを教えた。
それまで単なる海水浴のお嬢。
遂にその楽しさを知る。
「面白い!」「面白い!」「いろんなのがいる!」
「知らなかったのか。ケータ(秋葉っち次男)はとっくに知ってんぜ!」
Posted by (C)Nジャン ※以前撮影した画像です。
海水が冷たくない。
潮の流れが速い。
「コレ、油断するとやられるぞ。」
ある程度、楽しんで一度ベースに戻って休憩。
少々休憩した後、オイラは再び海へ。
一人は気楽と思いきや、ケータがついてきた。
「ウチも男の子が居たらこんなんだろうなぁ…」とか思ったり。
下のお嬢は女房殿と一緒に入っていた。
秋葉っちの奥様、じゅんこ嬢(名前公開承認済)。
楽しそうに海に入っていた。
夢中になってる彼女の姿はどこか可愛らしい。
さては秋葉っち、彼女のそういうトコに惚れたな(苦笑)?
その秋葉っち、目が痛いと訴えるアクシデント。
確かに潮の流れも速いし、ウネリも入ってる。
潮の濃度も高いかもしれない。
#目が痛い #根性なし #使い物にならない #言うだけ番長 #じじい
ライフセーバーさんなり、何なり言えばいいのに頑なに拒否する性格。
ダメだこりゃ。
「あんた、足が陽に焼けちゃうよ!もう!」と優しくケアをするじゅんこ嬢。
優しくケアをする。
優しくケアをする。
優しくケアをする。
休憩後、ファンシーな浮き輪で浮いてクルージングしている秋葉っちであった。
そう。
あの顔でファンシーな浮き輪である。
写真撮っておけばヨカッタ。
こちらはこちら。
黙っていてもケータがついてくる。
ケータと向かいの無人島、尊之島まで競争。
我武者羅に行くケータ。
グイグイと進むオイラ。
勝負あり、ケータの勝ち。
さすがに若さには勝てなかったか。
ケータも来年は高校生。
部活始まればこの伊豆も来れなくなる。
思いっきり遊んでやろうと思った。
お昼頃。
まだ海水浴客がやってくる。
この小さな海水浴場にもうスペースはない。
しかし、秋葉っちと我が家。
秋葉一家はランチを用意していなかった。
ウチも簡単だった。
海は荒れてきて濁りが入ってきている。
黙って浮いていると川のように動いているのがわかる。
いつもなら14:00目安に撤収開始。
だが、今回は12:00に撤収開始。
太陽は浜を向かって右から上がって左へ沈む。
右が東だという事をこの時ココにいる何人が気付いただろうか。
東風…
「これ、降るな。」
オイラは直感した。
晴天広がり白い雲が流れていたが山の方に厚い雲。
両家撤収開始。
着替えと荷物をクルマに乗せた。
「秋葉&Nジャン」ベースが空いたところを次のお客さんがベースを作り始めていた。
準備整え、我が家のセレナと秋葉家のヴォクシィはスタンバイ。
タイミングを待っていると…
窓が開いて、じゅんこ嬢が言った。
「Nジャンさん、この辺り豪雨くるみたい!」
「OK!」
次の目的地は、お互いわかっている。
松崎のメインストリート。
今回は秋葉家のヴォクシィが前を走る。
後ろが我が家のセレナ。
走り出して間もない浮島近辺。
大雨が降ってきた。
予感的中。
撤収、移動直後の大雨だった。
~ つづく ~
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ドキュメント Nジャン | 日記
Posted at
2019/08/17 13:23:52