※タイトル画像:carviewさんよりお借りしました。
次期フェアレディZが話題だけれども、オイラも期待度は高い。
「コレはいいよ、欲しくなる」と素直な感想。
予算の都合がつけば手に入れる事は容易だろう。
そう、お気づきの通り「予算の都合がつけば」である。
コイツが簡単じゃないのである。
大学2年生になったウチの上のお嬢は相変わらず黄色のフェアレディZを夢に描いている。
しかし現実は厳しいモノ。
誰だっておわかりだろう。
オイラだって気になるのでたまに中古車のサイトを覗いたりしているけれども…
できるなら叶えてやりたいと思う親バカなのだが、その思いを具体化することが出来ない。
チト気になる記事。
「【100万円を切る中古のZ34も出現】フェアレディZは世界で最も安く買える本格スポーツカー (https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/81e7e8372fc2186d38d5fef80a82b8df78341d6a/) 」
勿論、安価になっているのは人気のないタイプ。
例えばオートマチック、多走行、高年式、不人気グレード、不人気色とかいう要素。
これがマニュアル、少走行、低年式、人気グレード、人気色ともなると新車に近い金額になるワケだね。
で、少々気になっている個体があってアレコレ考えている。
Z34のフェアレディZだけれども、お値段は百数十万円。
ただ走行距離が12万kmを超え、年式は10年以上も前のモデル。
車体色はシルバー。
勿論、気になっているだけでこのまま終わるだろうね(苦笑)。
状態は見なけりゃわからないけれども、この走行距離からして我が愛機と向き合ったトラブルの数々を頭が過る。
勿論、整備してからの販売になっている筈だけれども、アタリマエながら新車品質じゃないでしょ。
で、黄色にオールペンとかいう贅沢な事考えたけれどもこれまたお安くないわナ。
更にランニングコストが頭を過る。
こういうクルマにただでさえ、3.7リッターの税金はお安くない上に(Nジャンさんの個人的な金銭感覚です)間もなく増税がついてくる。
本当に自動車のランニングコストを真剣に考えて欲しいぜ、お上の皆さんよ。
コレをアルバイトなどの学生の収入だけで維持できるワケがない。
オイラはオイラで援助ができる状態じゃないし。
まかり間違って(笑)、手に入れたとしても長くは維持ができないだろうネ。
だけど想像や妄想は楽しい。
夢を実現した時の喜びは言葉に出来ない程、喜ばしい事だとオイラ自身がわかっているし。
学生の皆さんもお嬢を応援してくれてユーズドのZ33とか考えてくれているようだ。
だけど、彼らもわかっているようにそう甘くはないわナ。
そうだナァ…
一度レンタカーでZに乗るという事もいいかもネ(とはいえこちらもこちらで結構なお値段だけれども)。
ほんの数時間かもしれないけれど夢を見れる時間だろうから。
※タイトル画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
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2020/12/31 01:44:13