ドキュメント　日産応援団（N-JUNKIE）：'07　第2戦　岡山300ｋｍ　#7

～一樹がＮジャンをアツくさせた～

ご存知の通り、Ｎジャンは#12 カルソニック インパル Zのファンである。
日産勢、#22、#23を除けばターボ仕様で厳しい規制が強いられていた。

だが・・・・・
後方ながら好バトルが展開されていた。

#12 カルソニック インパル Zと#35 BANDAI DUNLOP SC430だった。
情報量が少なく#12はてっきりトレルイエがスタートドライバーだと思っていたＮジャン。
実は星野一樹だった。

相手はルマン元「ＡＭＧメルセデス」ワークスドライバー（アレで有名になってしまった方です）、#35 BANDAI DUNLOP SC430 のピーター・ダンブレック。
しかも＋1の救済措置車。

≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（人物架空想定＆仮名）≫

#12　カルソニック　インパル　Ｚの星野が、あのピーター・ダンブレックの#35 BANDAI DUNLOP SC430とサイドバイサイドの攻防だ！
さぁ、並んだ！レクサスが前に出る前に出る！行くか？行くか？
おおっと！星野は譲らない譲らない！

駆け引きという点では、やはりピーターに分があったように思ったＮジャン。
しかしレーシングスピリットは一樹も負けていない。
ＴＶの実況は幾度となく「星野」の名を呼んだ。
例えピーター相手でもスピリットあふれる走りは父、往年の星野一義御大の姿が見え感極まったＮジャンだった。

一樹・・・・
凄えよ・・・・
成長してるよ・・・・

静岡人、日産、星野・・・・・
こんな幸せが他のどこにあるんだ！！

ＴＶ放送は他車のバトルに切り替えた。
何でカルソニックを映さないんだ！！！

※画像提供：日産応援団Ｓさん（画像は鈴鹿戦の時のもの）

注：ドライバー名は演出のため、敬称略です（失礼お許しください）。