※タイトル画像:https://photofunia.com/
彼の名はコージローさん。
関東から登場。
1969年式の個体はさすがに神経を使いながらのドライブとなったようだ。
聴けば彼はウチの近くの街に縁がある模様。
世の中狭いもので驚きを隠せない。
☆画像:https://photofunia.com/
シトロエンID19と共に彼は富士スピードウェイにやってきた。
周囲は驚き、仲間のみならず、一般のお客さんまでも彼のクルマにクギヅケになったのだ。
その場でついたあだ名は宇宙船。
よってドライバーの彼は宇宙人となってしまった(苦笑)。
↑多分、ご本人
「サーキットに似合わない」との声もあったけれど、それはそれで人それぞれの感じ方。
実はレーシングドライバーの服部尚貴氏(
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E5%B0%9A%E8%B2%B4)の愛車がシトロエンDS20(
http://www.hatagawa.net/2008/04/post-18.html)。
サーキットに姿を現す時がある。
しかしコージローさんのID19。
このクルマの面白さは見ているだけでも伝わってくる。
古き良き時代のシトロエンにこの個性。
どれを見ても大して変わらないどっかの国のクルマとは遥かに次元が違うのであった。
本当に人の繋がりとはどこにあるかわからない。
オイラが言っている事に彼は縦に首を振っていた。
これぞフランスか…
彼にオイラは言った。
「映画のシーン、それも雨の中とか似合いそうだねぇ。」
確かにスポーツカーってのは、そこにあるだけで辺りの風景までもガラッと雰囲気を変えると思う。
しかしこのクルマは辺りの風景をモノトーンにしてしまう気がして…
C'est très à la mode.
C'est très attrayant.
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ジェントルマンは〇〇に乗って | 日記
Posted at
2022/06/30 23:55:44