※タイトル画像:carviewさんよりお借りしました。
☆文章中画像:https://photofunia.com/
¨ いぶし銀 ¨ という言葉は彼の為にあるのではないかとさえ思ってしまう。
数々のカテゴリーで活躍されてきたレーシングドライバー「星野薫」氏。
特に「ハコ使い」として知られ、その腕前は職人級。
星野薫氏もまた、我が静岡出身だったりする。
そんな事もありトヨタチームTOM'S在籍時も同じ静岡出身の関谷正則氏とも親しい仲だったという(
https://nosweb.jp/articles/detail/98)。
実はオイラが初めてサーキットへ足を運んだ日。
星野薫氏はAE101型、富士通テントムスレビンをドライブしていた。
あの時の事は今でも覚えている。
アレはオイラにとっての一番印象的だったバトルだった。
同じレビン同士のバトル。
トムスの星野薫氏と土屋エンジニアリングの鈴木恵一氏とのバトルだ。
あの時、中嶋悟氏はTV中継の解説で言っていた。
「この二人は本当に、ツーリングカーレースの大ベテランでね。まったく当たらないからね。見ていて気持ち良いモンね。」
何だかこんな会話が聞こえそうだ。
「また、薫君だよ。しょうがねぇなぁ、もう。」
「まったく恵ちゃんとは腐れ縁だな。」
また一人走り去って逝ってしまった。
今頃、国さんと談義に花を咲かせているかナ。
いや、砂子さんや恵二さん、健二さんらと共にレースやってるかもしれない。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
ブログ一覧 |
モータースポーツ | 日記
Posted at
2022/11/26 08:24:27