2024 Super耐久 Rd.2 富士24時間耐久レース 観戦記 #1

～ 悲しきRadio ～

2024年５月24日（金）。
日付変更直前、セレナのエンジンに火を入れる。

¨ ショウタイムのはじまりだぜ ¨

MOTOさんのセリフの中にいた。

そうだな。
最近のラジオはパーソナリティ、つまりＤＪは一層トーク主体になってる。



東名高速から新東名高速道路へ。
既に日付は５月25日（土）になった。
夜の闇の中、セレナは東へ向かった。
わかってるさ、「本当はアレだろ？」って言いたいだろうけど。



だけど自分…

¨ こんなぴったりの夜にビートを探して ¨

新御殿場ＩＣからなら一直線。
富士スピードウェイ東ゲートはゲートオープン前。
待機所に並ぶクルマの列。

いつ動き出すのかわからない。
仮眠をとるにもどうしたモノか。

退屈は嫌いだ。

Ｘスペース、「Ｎジャンのテキトークナイト」を真夜中にスタート。
おいおい、こんな真夜中に何でみんな（常連さん）起きているんだよ！？

そんな事やってるとセレナが揺れた。
一瞬驚いたが目の前に見覚えのあるシルエット。
無限団長だった（爆）。



無限団長、セレナに乗り込んできてマイクジャック！

ヾ(ｰｰ )ｫｨ

テキトークナイトでテキトー言って去って行った件。

テキトークナイトを終えるとラジアンリミテッドＦ（苦笑）。
やまだひさしサンのロングラン番組、凄いね。

空の色はグラデーション。





よし、ゲートオープンだ。
一斉に富士スピードウェイのゲートに向かった。

駐車場到着。
セレナで仮眠。
とはいえほんの一時間か。
空は雲が多い。
何も晴天の日だけではないサ。

朝から会う人には会うネ。





雲の多い富士スピードウェイの朝。
日産応援団は旗をスタンバイ。
仲間たちは集まってきた。

今回は時間がある。
オノッティに初めてお互いの思いを交わした。

「そっか…オノッティにはオノッティのストーリーがあるワケなんだな。」


※2012年画像



「Ｎジャンさん…　そうだったんだね。」

～ つづく ～