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♪錆びついた心は
ただひたすら涙を流す
わがままな子供のように
今だけを潤した
あれは1993年のこと。
流れゆく都会の夜景。
ひとつの事を思い出していた。
自分の持つライブラリを聴いていたというより、流れてきた ¨ 瞬きをせずに ¨。
あの時、堪えていたけれど間奏の泣きのサックスで溢れてしまった。
そんな事を昨夜、思い出した。
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♪勝ち気な唇を黙らせてよ
どうか少しだけ静かな女にして
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何故か高速を走りながらもバラードを聴くのが好きだった。
それは今でもそうなんだけど…
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何だかカブッたんだよね。
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「
海に眠るダイヤモンド」。
元々は端島に興味があった。
ドラマはノンフィクションの歴史の上にフィクションを載せた物語。
わかっていてもハマっていく自分。
ラストシーンは圧巻過ぎて言葉も失った。
ヒロインは ¨ 別のストーリー ¨ で幸せになったけれど、実はもうひとつを片隅にしまっていた。
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♪シャツに染みた涙のあと
乾くまでずっと
ある筈だったもうひとつのストーリー。
言えなかった本当の言葉。
「結婚していただけませんか。」
「はい。」
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まるで自分も経験しているかのようなストーリーを。
♪生意気な瞳を閉じさせてよ
ほんの少しだけ素直な女にして
All Time その腕で
All Night 抱きしめて
All Time 口づけを
All Night もう一度だけ
All Time その腕で
All Night 抱きしめて
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[1993]
瞬きもせずに:久松史奈
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Posted at
2024/12/23 21:21:58