
~仕掛け人は団長。そして山下君。~
赤旗によりマシンはスターティンググリッドに待機。
待機中の時間が過ぎていく・・・・
Nジャン、進行を見守っている中、黒澤団長の事を思った。
「あの人のことだから何か考えていそうだな・・・・何か仕掛けそうだ。でもオレだったら何しようかな?思い当たらない・・・・」
黒澤団長が仕掛けをした。
「皆さん、聞いてください!熱くなったマシンの中で選手達はずっと耐えて待っていなければならないんです!このままでいいの?」
黒澤サン、やっぱり
キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!
「このままでいいの?スタートまで日産コールをしませんか?」
湧き上がる日産応援スタンド。
「皆さん、基本的に明後日までお休みだと思います。」
Nジャン思わず「確かにそうかもしれん(笑)。」
Nジャンには逆立ちしたって真似できない黒澤団長のサプライズ。
彼には足元にも及ばないナァ・・・・・
そんな中、Nジャン旗を持った山下君が言った。
「オレにこの旗を振らせてくれないかなぁ?」
「え・・・・・?」Nジャンは思った。
いつスタートするのかわからない。いくら4mポールとはいえ、ずっと旗をこの強風の中で振り続けるのはタダゴトではない。
だが体力のある山下君。
先日、彼に日産を教えた御爺さんがお亡くなりになり、日産への思いは何よりも替えがたいものではなかろうか・・・・
Nジャン、山下君に思わず言った。
Nジャン「この旗はオレのだぜ・・・・」
山下君「え?」
Nジャン「頼むよ(笑)!」
山下君「はい!」
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ドキュメント 日産応援団 | 日記
Posted at
2007/05/18 21:47:40