さぁ、どう出る？ガソリン高騰時代本格化の気配。

石油高騰により来月早々ガソリン値上げというニュースが入ってきた。
レギュラーでさえ１５０円超えも有り得るらしい。
ついにガソリンもココまであがってきた。

当然、低燃費に頼りたくなるのが一般的なユーザー。
手に入れた低燃費カーはガソリンスタンドに行く回数が激減。
そんなコトが溢れかえると今度はガソリンスタンドは生き残りを賭けた大合戦。
閑古鳥鳴くスタンドはことごとく閉店。

そしてクルマというものに対してユーザーの目は変わってくる。
「ガソリン高いからクルマなんて買えない。」ということが考えられる。
今度は自動車生産数が響きそうだ。

今、低燃費車で現実的な候補車の筆頭はハイブリッドカー。
確かに凄い低燃費なのだが、まだコストが気になる。
一般小型車でも低燃費車はあるが、今度はハンドリングがプアだ。
軽自動車というテもあるがロングドライブ、荷物を載せるとなると億劫になるだろう。

さぁ、どう出ます？自動車メーカーさん。

「素晴らしきクルマの将来」を期待せずにいられないＮジャンであった。