
~B110 SUNNY EXCELLENT COUPE 1400 GX~
「隣のクルマが小さく見えます」
1970年、2代目サニーがデビュー。
2ドア・4ドアセダン、2ドアクーペ、バン、トラックの5ボディを持ち1200cc直列4気筒OHV A12型エンジンを搭載。
若者を中心に人気を不動のモノにした。
1971年、4ドアセダン、クーペに上級グレード「エクセレント」を追加。
驚くことにロータリーエンジン搭載計画があったという。
しかしながら、サニーとしては初のSOHCエンジン、直列4気筒SOHCのL14型を搭載。
キャッチコピーは
「ハナがたか~い1400」。
1972年、マイナーチェンジ。2ドアバンを追加。
何しろトラック(通称 サニトラ)は1994年まで、24年間も生産が続けられた。
モータースポーツで、このサニーは外せない。
あの
TSサニーである。
この時代の国内モータースポーツでサニー無くしては語れない。
長谷見昌弘、星野一義、高橋国光、都平健二、土屋圭市、和田孝夫、(故)鈴木誠一、北野元、辻本征一郎、(故)萩原光、(故)高橋健二、一ツ山康、池沢さとしなど(順不同 敬称略)層々たるドライバーを育て上げてきたモータースポーツの名車、TSサニー。
このサニーの伝説はデビューレースの(故)鈴木誠一選手駆る
サニーの激走から始まったのである。
連戦連勝のワークスチームを相手に日産サニーは1台しかエントリーしなかった。
しかもプライベートチームだった。
そのワークスチームを相手にプライベートサニーが大活躍。
なんと優勝してしまったのだから大騒ぎとなったのである。
ボクが小さい頃、このクルマをよく見たよ。
アタリマエのように走っていたし。
しかも最近までサニトラがあったんだもんね。
親戚の兄さんがよく言ってたよ。
「サニーは¨スバシッコイ¨。」
※画像提供:日産応援団Sさん
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日産 | 日記
Posted at
2008/02/10 13:55:36