
最近マイナーチェンジを受けたフェアレディZ。
人気というか話題はあれど販売台数を見れば寂しい限りだ・・・
まあ、スポーツカーとはそんなものだろうし、今現在のトレンドではないらしい・・・・。
だが・・・
本当にそれが理由かどうかは定かではない。
かつてS30Zが米国をはじめ人気を博した。
当時は高価なスポーツカーばかりで手ごろなスポーツカーがウケていた。
それがS130Z,Z31と快適性を求め車両重量が増加しシャープなハンドリングが得られなくなっていた・・・・
起死回生を願いZ32がデビュー。当時このクルマに人気が再び湧き上がった。しかし長くはなかったのだ・・・
Z32最上級モデル2by2ツインターボとR32スカイラインGT-Rと車両価格設定はほぼ同じだった。
バブル景気に乗って両車は売れていった。
多くの人々が購入できたのだ。
だが・・・・
段々スカイラインの方は人気を博して行ってZは寂しい状態になってしまう。
さらにバブルがはじけると・・・・
日産もスカイラインにテコ入れを随分行い3代に渡るモデルを展開。
フェアレディZは小変更を重ねながらもそのままにしてしまった・・・
NジャンはZも好きだ。
子供の頃、スカGやセリカよりも高いクルマで2人しか乗れないカッコイイスポーツカーだった。
今、Zは年配に売れているという・・・・
本当のスポーツカー好きの年配やZファンが購入しているのだろう。
Zよ・・・・
うんとカッコよく、うんと憧れさせる名車になってくれ。
C・ゴーン氏がZを再び販売させたことは嬉しいじゃないか・・・
ブログ一覧 |
クルマ | 日記
Posted at
2005/11/26 11:32:25