
~波紋~
1996年。
F-1ではミハエル・シューマッハ選手がフェラーリに移籍。
ジャック・ビルニューブ選手がウィリアムズからデビュー。
誰もが父、ジル・ビルニューブ氏を思い描いただろう。
チャンピオンはこれまたデーモン・ヒル選手。
ウィリアムズは2名のF-1二世が活躍した。
波乱はモナコGP。
悪天候もあって完走はわずか数台と記憶してるよ・・・
ルマン24時間。
ポルシェがワークスでGTマシンを送り込んできた。
同時にプロトタイプマシンも健在。
かの935と936を見ているかのようだったな。
ニッサンがやはりGT-Rで登場。しかし・・・
ホンダも活躍するが・・・・
結局、TWRポルシェが優勝となったんだよ。
国内フォーミュラ・ニッポン。
タイトル王手は星野一義選手。久しぶりのタイトルを目前にしてたな。
だけど最終戦富士・・・
赤旗再スタートでクラッチを壊してピットイン。
怒り狂った星野一義さんがヘルメットを叩きつけていた姿をTV放送されてたよ。
よほど悔しかったんだろうね。
本人は全く覚えていないらしいよ。
残念なのはこのシーズンをもって日本一速い男は「風の当たるマシン」から降りてしまったんだよ・・・
タイトルはラルフ・シューマッハ選手。
翌年F-1に行ったよ。
国内JGTC。
この時、国内GTにとんでもないマシンが現れたんだ。
ルマンで旋風を起こしたマクラーレンF-1 GT-R。
登場するや否や全戦全勝。
第4戦富士に「星野一義」選手のツーリングカーレース復帰ってのもニュースになったよ。
マクラーレンが止まらない。
JGTCの主催者はたまらずシーズン途中でレギュレーションを変更する。
それが波紋を呼んだんだ。
今年のGTじゃ流動的な「特別性能調整」ってあるでしょ?
思うにあの一件があったから慎重なんだと思うよ。
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Nジャンとモータースポーツ | 日記
Posted at
2008/06/06 22:16:13