日産応援団のルーツ　その１

「日産！チャチャチャ！日産！チャチャチャ！日産！チャチャチャ！」。

ＧＴ選手権で大きく振られる日産旗。日産応援団は、日産チームと一緒に喜怒哀楽を共にしています。

応援団のルーツは１９９５年ル・マン。ＮＩＳＭＯはＲ３３　ＧＴ－Ｒで参戦。

この頃、ＮＩＳＭＯ社長、安達二郎さん（当時）は、ファンとチームを近づけようと「ＣＬＵＢ　ＬＥ　ＭＡＮＳ」ファンクラブを設立しました。
応援ツアーを企画し、熱心なファンが集いました。

１９９５年、ル・マンはＧＴ－Ｒにとって結果は振るいませんでした。
しかしファンは自主的にボードに日産を掲げて声を出して応援したのです。自然に応援団が発足したのです。
真夜中、ニスモチームから「起きているかあ？」と書かれたボードをピットから提示されたそうです。もちろん返事をボードで書かれたそうです。
ＮＩＳＭＯチームは応援団をはじめ、日本のファンの為に走りつづけたとコメントしています。

１９９６年。リピーターの応援団を含む応援団がル・マンに集いました。

１９９７年。Ｒ３９０ＧＴ－１。この頃からＮＩＳＭＯから日産旗がレンタルされる事となったのです