
~エンディング前編(この物語の主な車種)~
※中島みゆきさんの「ヘッドライト・テールライト」を聞きながらお読みください(笑)
マツダ・カペラ、ロータリークーペ。
マツダ・カペラはその後ロータリーエンジンからレシプロエンジンになった。
2002年。マツダカペラは30年に昇る歴史に幕を閉じた。
今、現在このカペラの意志を継ぐと言っても過言ではないアテンザがマツダからリリースされている。
日産チェリー。
その後チェリーはパルサーに改名。FF大衆車を世に問うたチェリー。それは世界的に一世風靡したVWゴルフより早かった。
その後、サニーもFF化した。
パルサーは2000年、生産中止。
今現在、その息がティーダにかかっている。
三菱ギャラン。
例の問題で低迷する三菱。しかしこのギャランは健在である(2005年現在)。
日産ローレル。
デビュー当時トヨタを慌てさせた。トヨタはマークⅡでローレルを追撃。
2002年、ローレルはその幕を閉じた。
今、そのポジションに「ティアナ」がいる。上質なインテリアに人気がある。
トヨタ・スープラ。
2002年、ライバルのスカイラインGT-Rと共に消滅。
トヨタきってのスポーツカーは今現在GT選手権で活躍している(2005年現在)。
ホンダ・バラードスポーツCR-X。
後にCR-Xと改名。若者やボーイズレーサーに人気となった。
その後、開閉メタルルーフを纏ったデルソルになった。
1998年、その存在はシビックに統合された。
トヨタ・スターレット。
古くはトヨタ・パブリカにルーツがある。トヨタ入門車として若者や主婦層に人気があった。1998年、ヴィッツに代わった。
日産・シルビア。
2002年、その生涯を閉じた。ドライブが大好きな若者にとってこのクルマの存在は忘れられないだろう。
日産・ブルーバード。
現在、ブルーバード・シルフィとして健在。日産の屋台骨として活躍してきた。
日産・フェアレディZ。
C・ゴーン氏の支持のもと02年、現行モデルが登場した。現在モータースポーツでも大活躍している。
スズキ・ワゴンR。
今現在、軽自動車マーケットNo.1人気車種。このクルマがユーザーに教えたことは計り知れない。
日産・リバティ。
古くはプレーリーから続く日本の最古のミニバン。リバティの名はこのM12型のみ。ラフェスタにバトンを渡した。
日産・キューブ。
現行キューブは相変わらず大人気。先代モデルとは比べ物にならないほど成長した。
そして・・・・
日産・スカイライン。
現在(2005年)。V6エンジン、V35型が販売されている。
日本では大苦戦。皮肉にもこのモデルはアメリカで大人気となった。
C・ゴーン氏は2007年、GT―Rを発表すると言った。
スカイラインGT-Rになるのか、日産GT-Rになるのか、インフィニティGT―Rになるのか興味深い。
レーシングスカイライン。
2005年。ニュルブルリンク24時間レースに挑戦。
残念ながらリタイヤだった。
スタート前、アナウンスでGT-Rを紹介するとポルシェ、BMWファンからブーイングがある。
Posted at 2005/06/08 22:16:33 | |
トラックバック(0) |
N-JUNKIEのクルマ好き物語 | 日記