Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

四畳半の部屋。
オレの部屋のつもりだったが、家族が行き来する部屋とは思えない部屋。

そこにスカイラインGT-R（ケンメリ）のポスターとレーシング・スカイラインGT-R（ハコスカ）のポスターを貼っていた。
日産チェリー静岡店で貰ったレーシングカー、新人レーサー「星野一義」氏のドライブするFJマシンのポスターも貼っていた。
机にスカイラインのプラモデル。

広告の裏紙に、クルマの絵を描いていた。
スケッチブックなんぞ、小学生のオレにしてみりゃ高価だった。

寝ても覚めてもクルマに夢中。

同級生達は、オレとは距離があった。
「クルマ好きの変なヤツ。」

しかし、世の中の流れは時に味方する。
スーパーカーブームの訪れだった。

同級生とオレとの距離は一気に縮まった。
「Nジャンはクルマに詳しい」とクラスで話題になった。

毎日のようにオレの家に同級生は集まった。
スーパーカーはもちろん、モータースポーツ雑誌、自動車雑誌、漫画「サーキットの狼」など、オレの部屋に入れば資料は沢山あった。


遊びと言えば、トミカを並べて鑑賞したり、シズラーと呼ばれるレースゲームもあった。

時は流れて大人になった。
笑っちゃうけど、あの頃とちっとも変わらない情熱が存在する。

【Nジャンの格言】

「おとなげないおとな」の自分が
　　　何だか笑えた。


※画像提供：フォトヤマさん

～人のコトはよく言う～

最近、上の娘がサッカー観戦（ＴＶだけど）を覚えた。
Ｎジャンがルールを教えた。
「お父さん、藤枝だしサッカーには煩いぞ（笑）。」
面白くなってＴＶに釘付けの娘。

「お父さん、なんで点が入らないの？」という質問。
「それじゃサッカー選手になって点を入れてきてよ。」とＮジャンが屁理屈とも言える回答。

そう、自分が出来ないのに人のコト言うのはチョット何かが違う気がしてね・・・

ある人が言った。
「オマエ、アレやっておきなよ。」
ボクは答えた。
「気付いた人がやりなよ。」
そう言うと
「オレはやらないよ。」
切り返した。
「んじゃ、説得力ないよ。」

「そういうコト言うから・・・・」
「女房が子供が・・・・」
あのさ、人のコトじゃなくて、自分はどうなのか教えてくれないかなぁ・・・

～チャールズ・チャップリン　と　バスター・キートン～

「佐野元春」氏と「爆笑問題」との対談があった。
彼らはその話題をしていた。

爆笑問題の太田氏はこう言っている。
「キートン氏は笑うだけ笑わせて普段何も喋らない。チャップリンは理屈言うイメージってあるじゃないですか？」

どちらかというとボクはチャップリンかな？
よりわかりやすく伝えたいという気持ちが強いからそういうタイプだと思うな。
んじゃキートンはどうかというと日産応援団の田上君だな。

芸人系と職人系と言ったところだろうか・・・・
太田氏はどちらかと言えばキートンがイイとしているけど。

世界の喜劇王、チャップリンとキートン。
映画「ライムライト」で競演している。

こうして部屋で一人でいるＮジャンは「ロンリー・チャップリン」だと思ったりする（笑）。

～なんでもかんでも体罰って変じゃないの？～

学校では教師の体罰が問題化され、暴力行為に見なされる事が多くあるというけれど・・・・

ゲンコツが暴力かぁ？
愛情のゲンコツって受けたこと無いかぁ？

中学の時、「ケツコン」と呼ばれる女教師がいたさ。
忘れ物ひとつにつき１発、その生徒に黒板に手を当てさせて尻を前に。
黒板用のコンパスで叩くんだな。
ノートと教科書、宿題忘れると３発だぜ・・・

コレが痛いの何の・・・・

ズルしたヤツが雑巾入れて受けたんだけどそれがバレちゃってもう１発増えたのを覚えてる（笑）。

でも受けた連中は恨まなかった。
ちゃんとわかっていたんだ。

今ではこの「ケツコン」、廃止されたと噂で聞いた。
先生はこう言ってたそうだ。
「オマエら母さんが煩いから止めたんだよ。」

あの痛い「ケツコン」を受けた連中、寂しがっていたな。
名物が無くなっちゃって・・・・
口を揃えて言うんだよな。
凄く痛かったけど「楽しかった」って・・・・

～笑ったり笑わせたりするのが好き～

早い話がお笑い好きということだね（笑）。

子供の頃見たＴＶ番組の影響が大きいかな。
そう、「８時だョ！全員集合」。

それに周りはそういうヤツが多かったのも事実。
ボクもそういうの大好きだからノリノリだったな。
好きなんだからしょうがない。

それが、まさか日産応援団にまで「お笑い系」が存在してたとは・・・
しかも、とびっきりの・・・・
まさに「Ｎジャン好み」の「お笑い系」。

ネ・・・・近藤隊長！