Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

何度か書いているけれど、自分はアマチュアキーボードプレイヤーでもあるが、学生時代、吹奏楽部でパーカッションをやっていた。

しかし、今から二十数年前、ドラムセットを叩けるような背景も余裕も皆無となり、気付けば自らスティックを置いた。

数年前、戯れに、楽器店で電子ドラムを叩いてみた。
全く叩けなくなった自分に笑うしかなかった。

でも…
体に染み付いた情熱みたいなモノはそう簡単に無くならない。

BIG BAND BEATは今でもアツくさせてくれる。

職場、町内会と３回の忘年会が続き、この音楽発表会で１２月の行事が終わる。
仕事はこの年末に押しに押されてる。
個人的な事ではあるけれど、こんな年末は近年まれに見る。

ここ数日、セレナとカーナビの説明書は読めども実際に触れて確認するまで至っていない（涙）。
嗚呼、もう少し時間があったなら…

まぁ、そんな事より我が家で大事なイベント、音楽発表会。
初めて姉妹そろって出場。
下のお嬢は初出場。
上のお嬢は小学生最後の出場。

いざステージ。
出来は、まぁまぁかな？

で、最後の方のグループは中学生のグループ。
彼、彼女らはこの音楽会は最後になる。
なんと曲はオーバーチュアだった。
コレが実に見事だった。

久々にオイラの負けん気に火が点いた。
「若い連中に負けてられない。そのぐらいオイラだって」とか思っちゃったんだなｗ

でも、実際どうだ？
この音楽会の主催は○マハ特約店。
言わば、モータースポーツでいうセミワークス（違うかな？）。
オイラはまだ現役で鍵盤が弾けるのだけれど、既に発表会とは無縁で一般の観客である。

プレイヤーでも結果は一般。
結果は残せなかった事になるけれど、その過程は宝物だと思う。
決して誰にも知られることのない事だけれども。

我が家の娘達はいつかオイラを追い越すだろう。
そうであって欲しいと思うのは親馬鹿な証拠かな？

先生は前にも書いているが、オイラの恩師でもある。
「お父さんの頃を思い出しますね」と…

昨夜、TV番組「マツコ＆有吉の怒り新党」を見ていた。

相変わらずめちゃウケｗ

印象的だったマニフェスト(？)は「ラブソングが多すぎる。恋愛時期よりも既婚暦が長いはず。既婚応援ソングがあってもいいじゃないか？」という内容。
たしかにラブソングが溢れかえっているよね。

有吉氏とマツコ嬢のご意見が笑えるのだが、マツコ嬢の「ニーズに応えすぎ」にはオイラも同感。
てか、音楽に限らずニーズに応えすぎなのが我が国の傾向にも思える。
まぁ、そうなるのも利益最優先主義だからかもしれないなぁ。

既婚者応援ソング…
まったく無いワケじゃない。
ちょっと思い出しただけでも数曲思いつく。

浜田省吾氏の「 I am a father」「星の指輪」

忌野清志郎氏の「パパの歌」

既婚者応援ソングかぁ…
「だったらNジャン作ってみろよ」ってか？



材料を集めてみる。

・月曜と木曜はゴミの日。朝はお父さんの役目
・欲しい物は殆ど妥協
・ファミレスが外食
・給料日だけが家内ご満悦
・渋滞の中の通勤
・制約と節約の日々

・・・・・・・。

ダメだこりゃｗ

でも、オチは決まっているよね。

・家族の幸せの為
・子供達が一人前になるまでは

とかサ。



ただ・・・・
少しくらい「父ちゃんカッコイイ」と言われたいな（笑）。

♪Gear Up Gear Up 409
　流れる景色のように
　何もかもが変わったけど
　Gear Up Gear Up 409
　信じている 永遠の夏と
　二人の絆 いつまでも



夏になるとイメージするのは海。
そして（イメージだけなら）恋かなぁ？

女房殿と知り合って結婚まで間もなかったからそれまで「夏」を経験したことが無かった。

「シュノーケリング連れてってやるよ。」

ルマン（新婚旅行）から帰ってきてすぐにそんな事を言っていた。

数日後、最初に生活した小さなアパートで結婚式の裏方を頼んだオイラと女房殿の友人達を呼んでお礼のプチパーティーを行った。
その際、このシュノーケリングの話をしたら、みんなが「行きたい」と言い出した。
二人のミニ旅行からグループ旅行になった（笑）。

もちろん当日は楽しく過せた。



女房殿の後輩はいつまでも職場で話していたらしく、同僚の奥様方に「余程楽しかったんだね。あのコそんなに話すコじゃなかったのに（笑）」と。
Ｎジャンさんのシャチ（浮き物）返せ（爆）！





それから数日後、仕事からアパートに帰ると彼女らがお出迎え。
写真の受け渡しの用件だったな。
ちなみにオイラは作業着姿。

「あれ？　Ｎジャンさんって普通の人じゃん。」

「どういう意味それ（笑）？」

「だってステージに立ってキーボードとか弾いていたし…」

♪おれはMusician
　明日のことは¨God only knows¨
　だけど誰にも負けない程 タフだぜ おれ！


※わかっていらっしゃると思いますが、オイラはアマチュアミュージシャンです。

あの時の夏も暑かったねぇ。



♪Gear Up Gear Up 409
　We're gonna back to my hometown Yeah!

[1987]
Gear Up 409 ： 浜田省吾

クローゼットに音源KORG EX800がある。
つい２～３年前まで普通に使えていた。
ところが突然音が出なくなった。
アンプでもシールドでもなく、コレ自体がダメになった。

あのPOLY-800の音源部だけのモデル。
MIDIでコントロールできるというモノ。

http://www.korg.co.jp/SoundMakeup/Museum/POLY-800/

１７歳のときにバイトしてやっと買えたんだな。
つまりもう３０年近く前の事。
ダメになっても不思議じゃないし。

当時、名機といえばYAMAHA DX-7。
でも高校生のオイラにしてみりゃ高くて手が出なかった。
そこでショルダーキーボードKX-5でEX800をコントロールするという方法をとった。
ま、POLY-800でも良かったといえば良かったのかもしれないけれど、KX-5が気に入っていたんだよねぇ。

余談だけれども、実をいうと数年前にヤフオクで当時モノのDX-7をGetしたときはチョー嬉しかった♪
最新型の方が俄然性能は上だろうけれども、オイラはコレがいいんだ。



話は戻って、EX-800のオリジナルの音色、４５番が「VAN　HELEN」の「JUMP」で使用されるSequential Circuits ¨Prophet-5¨の音に似てて結構気に入っていた。

ライブハウスで弾きまくった事が今でも記憶に残っている。

¨あのバンドにはキーボードプレイヤーがいる¨

メーカーに修理に問い合わせたいところだけれどもアレもダメ、コレもダメで結構な予算となりそうだねぇ…
最新式の音源が購入できそうな勢いなんだろうね。

何とかならないかなぁ・・・・・