
最近、ラジオが多い。
それもFM民放。
今は随分とローカル番組が多くなったし、全国放送でもトークが主体で音楽番組が減ってきた。
それも時代なのか。
自分とて、わざわざ音楽をかけるという事もあまりしなくなった。
歳を重ね、益々めんどくさがり屋に拍車がかかってきた。
それでもセレナの方のメインユニットのHDDには何枚かCDアルバムのデータは入っているし、グローブボックスにはMP3のCDが入っている。
NV100クリッパーはi-phoneに入っている曲を聴くことが可能。
最新の流行り歌をワザワザ聴こうとはしないオヤヂ。
黙っていてもラジオならトークが多くても音楽は流れるワケで。
で、何で最新の歌をワザワザ聴こうとしなくなった理由を自分なりに考えてみる。
かつて、若い頃はそういうのやっていた。
自分の好みからしてロックが多かったナァ。
当時人気のアーティストもよく聴いていた。
アイドル系はあまり聞く事は無かった。
ガンガンかけるというより、同乗者が居れば、会話が主体ながらもサラッと聴こえてくるレベルが好きだった。
店で流れている有線放送のように。
フロントスクリーンから飛び込んでくる風景と会話とエンジン音。
そこにサラッと流れている音楽とか。
音楽を聴こうとしたとしても、今となっては古い曲を聴きたがる自分。
オヤジ化といえばオヤジ化。
聞き慣れて親しんできた音と今時の音とは違って当然。
だから違和感みたいなモノがあるのだろう。
音楽が好きだ。
楽器も弾くけれど聴く方も好きで、後者の方が機会も多い。
音楽との親しみは、幼少期で子供向けの歌やTV主題歌辺りで始まった。
だいたいの人はそうだろうけれども。
物心ついて音楽を習うようになってポップスやら流行歌やら耳に入ってきた。
イージーリスニングというインストゥルメンタルからハマりだして「ニューミュージック」と呼ばれた当時のジャンルに心奪われる。
しばらくすれば洋楽に心惹かれるとロックに辿り着いた。
クラシックやジャズ、フュージョンも吹奏楽やっていた事もあって聴いてはいたけれど、奥深さを知ったのは随分後になってから。
今では時にオペラまで聴きたくなる時があってYou Tubeで音源を探したり…
だけどクルマに乗る時はラジオ多し。
ロングドライブする機会も激減し、チョイ乗りが増えたこともあるだろう。
選曲して曲を流していたところで、例えば、友人を迎えに行った場合、「懐かしいの流れているな」という言葉が飛び出すだろうね。
古いという意味では同じだけど「ビートルズ」「ローリングストーンズ」「エルビスプレスリー」辺りなら「随分シブいの聴いてるな」という言葉になるだろう。
ラジオだったら何も言うまい(苦笑)。
↓オイラの静岡ロックバンド時代の先輩バンドです。
Posted at 2022/07/10 09:38:25 | |
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