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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2025年06月14日 イイね!

ルマンにNISSANの夢

ルマンにNISSANの夢ルマン24時間耐久レース。

国産メーカー初優勝はマツダ。
その次がトヨタ。
参加しながらも優勝という夢に届かなかったのが日産とホンダ。

日産ファンとしてのNISSANの活躍が果たせなかった優勝のままというのが心残りだし、日産社内でもそうだろうナァ。
かつては国産初の優勝に一番近いと呼ばれていたのに。

深夜TVにかじりついてみていたGr.C時代 89年のルマン。
まさかの伏兵の日産にメルセデスとジャガーが驚きスパイを送り込んだのは有名な話。
結局アクシデントで優勝を逃したが、翌年から十分期待に応えられる実力がある事を証明。

しかし期待の90年も…
あの頃のNISSANワークスは日本のNISMO、米国アメリカNISSANのNPTI、欧州NISSANのNMEを筆頭にプライベーターも含む9台のマシンが登場したが1台も表彰台に上る事は無かった。

某氏によれば「日産には陣頭指揮を執る真のリーダーが居なかった」と後に語っている。

時代はGTになったけれど、97年には痛すぎる事件が待っていた。
鳴り物入りで現れたTWRと組んだ日産に欧州勢が警鐘を鳴らし急なレギュレーション変更を余儀なくされた。

ルマンチャレンジを続けていた日産だけど、表彰台中央に立つ事は出来ず、会社自体が資金難に陥ってしまった。

有名自動車評論家からは「永遠に勝てないレースに投資する日産がわからない。」「何故FRのGT-R(R33 GT-R LM)でルマンやるんだ?意味がわからない。」と手厳しい批判もあった。

だけど、我々ファンも夢を描いてずっと見守っていたかったのも事実なんだよナァ。


Posted at 2025/06/14 04:55:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2025年06月04日 イイね!

2025 Super耐久 Rd耐久 Rd.3 富士24時間耐久レース ~ガンバレ、公団ちゃん!~

2025 Super耐久 Rd耐久 Rd.3 富士24時間耐久レース ~ガンバレ、公団ちゃん!~ ~ 日曜日よりの使者 ~

♪Sha la la…
 Sha la la…
 
 たとえば 世界中が どしゃ降りの雨だろうと
 ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者




通称「公団ちゃん」。
Super耐久の人気者。
知る人みんな笑顔にさせてくれる公団ちゃん。



スポーツカーは流線型で速くてカッコイイ。
だけどコンパクトカーは健気に頑張ってる姿が本当に可愛らしい。



道路事業の北海道栄建設(株)が、このカラーリングで戦い始め、日本道路公団のまんまカラーで走り、愛嬌ある姿が人気となった。



サーキットオフィシャルさんが異口同音。
「雨や霧が出た時、公団ちゃんってすぐにわかるんです。」

日本道路公団カラーはデザインだけじゃない。
どんなコンディションでも存在がわかるようにしている為のカラーリングだということがよくわかる。



公団ちゃん、レースの時に大きな傷やクラッシュが見受けられない。
周りが無意識のうちに認識しちゃうんだろうナァ。

そりゃ公団ちゃんのファンになりますよ。
ガンバレ公団ちゃん。







♪誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者
Posted at 2025/06/04 21:24:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2025年05月29日 イイね!

【Motorsports】アツき素晴らしいドッグファイトこそ我々ファンは魅了される

【Motorsports】アツき素晴らしいドッグファイトこそ我々ファンは魅了される海の向こうのあの伝統レース。
走行調整を行った戦略に驚かされたのは自分だけじゃないだろうナァ。

駆け引きは大事だけど、こういうレースじゃファンも力が抜ける。
同じレースでも1992年のあの伝説の名バトルとは真逆の展開。
「そりゃないぜ」と言いたくなるし。

やっぱりサ、我々ファンを魅了する素晴らしいドッグファイトが見たいワケよ。
クリーンでフェアなバトルこそモータースポーツの醍醐味。
レーシングコースがステージでパイロットが演者になるんだな。



野球に例えるなら、敬遠も戦略としてはアリかもしれないけれど、真っ向勝負した方が面白いでしょ?
勝ち負けはその後だな。
アスリートならば負けず嫌いでナンボなんだけどその前に勝負しなけりゃねぇ。
Posted at 2025/05/29 01:14:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2025年05月18日 イイね!

024/25年フォーミュラE第9戦東京E-Prix NISSANが勝った。

024/25年フォーミュラE第9戦東京E-Prix NISSANが勝った。※タイトル画像:https://photofunia.com/
☆文章中画像はcarviewさんよりお借りしました。

東京・有明の東京ビッグサイト(国際展示場)周辺の公道で開催された「2024/25年フォーミュラE第9戦東京E-Prix」レース。
NISSANのオリバー・ローランド選手がポールtoウィン達成。

メーカーもチームもドライバーもそうだけど我々ファンだって勝ちに飢えていた。
暗いニュースを一撃する明るいニュース砲弾。
兎に角日産が勝った。



そしてヤマハも5位でフィニッシュとナカナカの好成績。
Nジャンさん、実は二輪も楽器もヤマハ党。



楽器…💦
ローランド!? ヤマハ!?



オアトガヨエオシイヨウデ…

NISSAN勝ったどー!
Posted at 2025/05/18 23:07:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2025年05月07日 イイね!

2025 SuperGT Round2 Report #2 ~Race ver.~

2025 SuperGT Round2 Report #2 ~Race ver.~ ~ HURRICANE ~

2025年5月3日(土) 予選日。
ウォームアップラン。
練習走行でもあり、マシンセッティングの最終確認という大事な時間帯でもある。

オイラはこの時、写真撮影に徹していた事は前途の通り。
通り過ぎるマシンがどうこうというより、スピードとサウンドを楽しんでいた。
何回足を運んでも鼓動は変わらない。



GT500、トヨタ、日産、ホンダのメーカーの威信をかけた三つ巴のバトル。
馬力は基本的に500馬力までに制限される。







GT300、バラエティに富んだマシンのバトルの競演。
こちらは基本300馬力。







今シーズンの予選アタックは一昨年まで行われていた通称「ノックダウン方式」に戻された。
やはりこっちの方がわかりやすい。

この予選結果次第ではチームの戦略が見え隠れする。
既にチームの駆け引きの嵐(ハリケーン)が巻き起こっている。

予選でポールを取りに行くチームもあれば、決勝重視に切り替え予選結果に拘らないチームもあるだろうし。
決勝レースではレギュレーション上、特例でない限り、予選で使用したタイヤで決勝レースを始めなければならない。

予選の場合、目に見えるバトルは無い。
時間勝負のバトル。

…にしても日産勢パッとしない。
スランプなのか、それとも戦略なのか。



だが思いの外、面白い存在が姿を露わにしたりする。
ダークホースってヤツだな。



トヨタ&レクサス勢、明らかに獲りに行ってる。





ホンダ勢は不気味だ。
どうレースを組み立ててくるのか全く読めない。



開幕戦は雨もあって気温は低かったと聞いた。
ところがこの春の日差し。
正直どのチームも未知数だったと思うけれど、見ている方は楽しみでいるしかない。
流れを予想し、実際はどうだったのか答え合わせも楽しいモンだ。

プログラムは予選開始。

決勝レースを見据えたタイヤライフ。
それでいて予選もアタマ獲りたいとなれば、ターゲットとした一周の一発勝負。
ミスなく走れて一発勝負が求められるドライバー…
それに応えるチーム。



モータースポーツもチーム総合力がモノをいう。

ん…
益々決勝レースがわからなくなってる。

☆GT300 予選レポート(AUTO SPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1207742



☆GT500 予選レポート(AUTO SPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1207747



2025年5月4日(日) 決勝日。

午前中は前座レースが主。
あとはイベントか。

決勝レースに向けたウォームアップラン。
この時点で、セッティングの方向性を決めるチームもあれば、ピット作業のリハーサルをするチームもある。
とにかくあらゆる情報を仕入れるラストチャンスはこの時でしかない。

☆ウォームアップ走行レポート(AUTOSPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1208054





プログラムは、ゲストのパフォーマンスライブ、グリッドウォーク、国家独唱からパレードランからフォーメーションラップ。
いよいよレースがスタート。

序盤からアクシデントが目についた。
慌てる必要が無い事は誰だって知っているらしいけれど、彼らも勝負師であり人間。
ここぞとばかりにアクセル踏むんだよね。





あるドライバーが言っていた。
「 ¨ 怖いから踏む ¨ という衝動に駆られそうな時があるんだけど、ソイツは悪魔の誘惑。緩める勇気は必要。降りる勇気の登山家サンと似てるトコあるんです。どこに危険が潜んでいるのかわかりませんからね。度胸だけじゃダメなんです。」





やはり未知数。
タイヤトラブルを抱えるチーム、予想外のタイヤのパフォーマンスのチーム。
それでいて調子の良いチームもある。



同じマシン、同じタイヤメーカーなのに、雲泥の差があるってのはどんなモンなのか。
…と、書いておくか(笑)。



フェラーリ、アストンマーティン、ランボルギーニ、ポルシェ、AMGメルセデス、BMW。
トヨタ、レクサス、日産、ホンダ、スバル。



3時間のタイムレース。
レースは長いようで終わってみれば短く感じるモノとわかっていても長さを思う中盤戦。



今回は淡々とした流れは無い。
アクシデント、トラブルがいつ起こるかわからない。



…にしてもTRSをついつい「カルソニック」と言いそうになる。
このブルーはそういう残像があるモンだとつくづく。



レース後半、動き始める。
好調だったマシンは後退の一途。
逆に眠っていた獣が起きたかのようなキレッキレのマシン。
このレースも悲喜こもごも。





無限団長が後に話している。
「やっぱりね、勝ち方を知っているチームは強いね。」

オイラも答える。
「確かに戦略の組み立て方ってあるよねぇ。」



最大のドラマはファイナルラップに待っていた。
この展開はライバルまでも同情を誘うぜ…



3時間という時のマジック。
真っ先にチェッカーフラッグを受けた者が優勝というアタリマエの常識のシビアさを知った。
ファイナルラップ前の勝利を確信したかのようなパッシングは…

チェッカーフラッグ振られ、まさかの逆転勝利とポールトゥウィン。
いや、大湯♨とWinか。

☆GT300 決勝レポート(AUTO SPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1208185



☆GT500 決勝レポート(AUTO SPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1208163



勝利を得られた皆さん、おめでとうございます。
この大会を支えて頂いた皆さんに感謝。
勝利を得られなかった皆さん、次、頑張りましょう。

¨3時間の向こう側を見たかい ¨

Posted at 2025/05/07 22:16:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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何シテル?   07/02 23:19
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