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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2025年05月07日 イイね!

2025 SuperGT Round2 Report #2 ~Race ver.~

2025 SuperGT Round2 Report #2 ~Race ver.~ ~ HURRICANE ~

2025年5月3日(土) 予選日。
ウォームアップラン。
練習走行でもあり、マシンセッティングの最終確認という大事な時間帯でもある。

オイラはこの時、写真撮影に徹していた事は前途の通り。
通り過ぎるマシンがどうこうというより、スピードとサウンドを楽しんでいた。
何回足を運んでも鼓動は変わらない。



GT500、トヨタ、日産、ホンダのメーカーの威信をかけた三つ巴のバトル。
馬力は基本的に500馬力までに制限される。







GT300、バラエティに富んだマシンのバトルの競演。
こちらは基本300馬力。







今シーズンの予選アタックは一昨年まで行われていた通称「ノックダウン方式」に戻された。
やはりこっちの方がわかりやすい。

この予選結果次第ではチームの戦略が見え隠れする。
既にチームの駆け引きの嵐(ハリケーン)が巻き起こっている。

予選でポールを取りに行くチームもあれば、決勝重視に切り替え予選結果に拘らないチームもあるだろうし。
決勝レースではレギュレーション上、特例でない限り、予選で使用したタイヤで決勝レースを始めなければならない。

予選の場合、目に見えるバトルは無い。
時間勝負のバトル。

…にしても日産勢パッとしない。
スランプなのか、それとも戦略なのか。



だが思いの外、面白い存在が姿を露わにしたりする。
ダークホースってヤツだな。



トヨタ&レクサス勢、明らかに獲りに行ってる。





ホンダ勢は不気味だ。
どうレースを組み立ててくるのか全く読めない。



開幕戦は雨もあって気温は低かったと聞いた。
ところがこの春の日差し。
正直どのチームも未知数だったと思うけれど、見ている方は楽しみでいるしかない。
流れを予想し、実際はどうだったのか答え合わせも楽しいモンだ。

プログラムは予選開始。

決勝レースを見据えたタイヤライフ。
それでいて予選もアタマ獲りたいとなれば、ターゲットとした一周の一発勝負。
ミスなく走れて一発勝負が求められるドライバー…
それに応えるチーム。



モータースポーツもチーム総合力がモノをいう。

ん…
益々決勝レースがわからなくなってる。

☆GT300 予選レポート(AUTO SPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1207742



☆GT500 予選レポート(AUTO SPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1207747



2025年5月4日(日) 決勝日。

午前中は前座レースが主。
あとはイベントか。

決勝レースに向けたウォームアップラン。
この時点で、セッティングの方向性を決めるチームもあれば、ピット作業のリハーサルをするチームもある。
とにかくあらゆる情報を仕入れるラストチャンスはこの時でしかない。

☆ウォームアップ走行レポート(AUTOSPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1208054





プログラムは、ゲストのパフォーマンスライブ、グリッドウォーク、国家独唱からパレードランからフォーメーションラップ。
いよいよレースがスタート。

序盤からアクシデントが目についた。
慌てる必要が無い事は誰だって知っているらしいけれど、彼らも勝負師であり人間。
ここぞとばかりにアクセル踏むんだよね。





あるドライバーが言っていた。
「 ¨ 怖いから踏む ¨ という衝動に駆られそうな時があるんだけど、ソイツは悪魔の誘惑。緩める勇気は必要。降りる勇気の登山家サンと似てるトコあるんです。どこに危険が潜んでいるのかわかりませんからね。度胸だけじゃダメなんです。」





やはり未知数。
タイヤトラブルを抱えるチーム、予想外のタイヤのパフォーマンスのチーム。
それでいて調子の良いチームもある。



同じマシン、同じタイヤメーカーなのに、雲泥の差があるってのはどんなモンなのか。
…と、書いておくか(笑)。



フェラーリ、アストンマーティン、ランボルギーニ、ポルシェ、AMGメルセデス、BMW。
トヨタ、レクサス、日産、ホンダ、スバル。



3時間のタイムレース。
レースは長いようで終わってみれば短く感じるモノとわかっていても長さを思う中盤戦。



今回は淡々とした流れは無い。
アクシデント、トラブルがいつ起こるかわからない。



…にしてもTRSをついつい「カルソニック」と言いそうになる。
このブルーはそういう残像があるモンだとつくづく。



レース後半、動き始める。
好調だったマシンは後退の一途。
逆に眠っていた獣が起きたかのようなキレッキレのマシン。
このレースも悲喜こもごも。





無限団長が後に話している。
「やっぱりね、勝ち方を知っているチームは強いね。」

オイラも答える。
「確かに戦略の組み立て方ってあるよねぇ。」



最大のドラマはファイナルラップに待っていた。
この展開はライバルまでも同情を誘うぜ…



3時間という時のマジック。
真っ先にチェッカーフラッグを受けた者が優勝というアタリマエの常識のシビアさを知った。
ファイナルラップ前の勝利を確信したかのようなパッシングは…

チェッカーフラッグ振られ、まさかの逆転勝利とポールトゥウィン。
いや、大湯♨とWinか。

☆GT300 決勝レポート(AUTO SPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1208185



☆GT500 決勝レポート(AUTO SPORT)
https://www.as-web.jp/supergt/1208163



勝利を得られた皆さん、おめでとうございます。
この大会を支えて頂いた皆さんに感謝。
勝利を得られなかった皆さん、次、頑張りましょう。

¨3時間の向こう側を見たかい ¨

Posted at 2025/05/07 22:16:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2025年04月15日 イイね!

【モータースポーツ】オフィシャルさんあってのレースと言っても過言ではない

【モータースポーツ】オフィシャルさんあってのレースと言っても過言ではないオイラも何故かオフィシャルさんと交流があったりする。
友達が出来るのもSNSのマジックか(苦笑)。

しかし、先日のSuperGT開幕戦でオフィシャルさんをディスり?誹謗中傷?みたいなモノがあった。

某レーシングチームのマシンに火が見えた。
ドライバーが消火器を持って消火活動をしていた事に「何故オフィシャルがやらないんだ?」「オフィシャルの対応が遅い」だのという言葉が目についた。
本当に遺憾だ。

ここにオフィシャルさんの活動について詳しく書かれたXユーザーさん(レーシングドライバーさん)がいらっしゃった。

↓Xより引用


オフィシャルさんの作業をどれくらいの方がご理解されているのであろうか?
オフィシャルさんはボランティアの皆さんです。
本職はサービス業、公務員、会社員、作業員、店員さんなど業種様々。

批判される方、是非ともオフィシャルさんとしてご参加されたら如何でしょう?
食事、宿泊、無料でご提供されますし、フェンス越しでなく、迫力あるマシン、バトルが見れます。
知人のオフィシャルさん曰く「どこのサーキットでも募集してますよ。」との事。

なんて書くと、某オフィシャルさんから「Nジャンさん、是非手本を見せてください」と言われるだろうけれども…

そこのオフィシャルの知人の皆さん、そんなNジャンさんに笑い堪えてないように!
Posted at 2025/04/15 21:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2025年04月15日 イイね!

【モータースポーツ】推し仲間、喜怒哀楽の共有

【モータースポーツ】推し仲間、喜怒哀楽の共有SuperGT。
前身のJGTCこと全日本GT選手権レースから約30年。
もうそんなに経ったのかと思う今日この頃。

初開催だった頃から見てきたけれど、創世記というべきか、初期の頃。
観客の皆さんは個人的な応援をされていたけれど、目立って応援されている方はまばらだった。
今みたいに応援団とか無かったし。

時に世間的にはJリーグが開幕して間もなかった。
サポーターと呼ばれる熱狂的なファンの応援団が盛り上げていた。
「モータースポーツでもそんなシーンが出来ないものか…」とあの時オイラはそんな事を考えていた。

ルマン24時間で日産応援団が自然発足。
それをきっかけに国内レースにも登場。
するとライバルチームのファンの応援団も「オレ達もやりたかったんだよ」と言わんばかりに姿を現せた。
そこで横の繋がりが出来上がっていく。
応援するチームは違えどモータースポーツを愛する仲間である事が証明された。



各応援団、ファンの皆さんが共に時間を共有できる。
JGTC創世記、まだまだ静観されているお客さんが多かったけれど、今となってはアツい思いがあったと信じて疑わない。

応援団にファンシートの昨今。
推しがオーバーテイクをキメると、歓声と拍手が一体となって一斉に巻き起こる。
残念なシーンを見るとため息と悲観的な声も一斉に上がる。
そんな凄い光景をあの頃、想像できただろうか。

応援団のみならず、観客の皆さんも作り上げた喜怒哀楽の共有。
そんな感動的なモタスポファンの奏でるステージ、毎回楽しみにしています。
Posted at 2025/04/15 21:12:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2025年04月13日 イイね!

SuperGT 2025 開幕したが…

SuperGT 2025 開幕したが…※タイトル画像:https://www.loonapix.com/

BS J-SPORTSでのTV観戦だったのだが、個人的には疑問に思うトコがいくつ。

まずスタートだが、天候はスタート前から風雨が強まったらしい。
コースには明らかに川が流れているところがいくつもあって、このままスタートするには危険に思えた。
スタートはディレイ(遅延)だと思ったのだが、セーフティーカーランでスタートとなった。

「まあ、数周走りながら様子を見るのだろう」と思って見ていたのだが、回転灯が消灯してしまう。
事実上のスタート前なのにスピンしているマシンがある、
しかし、そのままレースはスタート。
案の定、多重クラッシュが発生。

「何だこりゃ!?」と憤りを感じる自分いた。
あの98年富士の大クラッシュを目の前にしていた自分にとって、それは恐怖以外の何物でも無かったのだ。

その後、FCYだのセーフティーカーランだのから、やっと赤旗になった。
競技長、そりゃないぜ…

赤旗待機中に雨は小康状態。
スタートタイミングはこの時ではなかったのか…

しかしレース展開はわからない。
スピンだのコースアウトするマシンがあるなど全く安定しないレース。

手に汗握る素晴らしいドッグファイト、素晴らしいバトルを期待している自分に水を差す内容に唖然。
ところどころ素晴らしいバトルはあったのだけど、それ以外はねぇ…

チョイトこの開幕戦は個人的に後味スッキリしないレースだったナァ。



で、ココからはイチ・日産ファンとしてだけれども…

結果だけを書けば勝てなかったのは残念。
「次、期待しています」とタテマエを書いておこうかw

GT300、「GT-R老いたり」と自分の中の悪魔が囁く。
「いや、まだ戦闘力あるだろ。56号車がボディウムだし。」と天使も囁くが、GTもS耐もAMGメルセデスが実力を見せつける。
Zは知らぬ間にGT4マシンの供給がNISMOから消えているし。

GT500、王者トヨタとホンダが強さを見せる。
日産は手が届きそうで届かない。
日産チーム、勝ち方の方程式を熟知している筈だし、マシンの戦闘力はある筈。
技術や人材はライバルより劣っている筈がない。
なのに何故勝てなかったのか…

「そういうことか」と憶測の範囲で答えを自分の中で出して秘めておこうか。
憶測の範囲を出ていないから。
だけどソイツがもしも事実なら重大な問題点だけどナァ…
Posted at 2025/04/13 20:47:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2025年03月13日 イイね!

少年時代に見たモータースポーツの夢

少年時代に見たモータースポーツの夢少年時代のモータースポーツを知った時を話そうか。

我が家に初のマイカーがやってきたのは7歳の秋。
中古のマツダ・カペラ・ロータリークーペ。
これをきっかけにクルマに興味津々。
初めて作ったプラモデルはスカイライン(ケンメリ)GT-X。
机上にあったモンだから見れば見る程惚れ込んでいったのがすべての始まり。

スカイラインに夢中。
そこで見つけたGT-R。
更に遅れてレース仕様車のケンメリ・レーシング。
その正体はまだわからなかった謎のマシン。
今みたいにネットも無く情報も乏しかった。
雑誌を介して例のGT-R伝説を知った。
ケンメリが幻だった事に肩を落とした。

親父のカペラのディーラー、静岡マツダからカレンダーをもらった。
マツダワークスの大活躍。
カッコイイのはわかったけれど、心惹かれる思いは無かった。
しかしディーラーへいくと偶然サバンナのレースカーがあった。
聴けば従業員さんがレースをやっているのだと言った(後から関谷正則サンのマシンと知った)。



親父はカペラから経済的な日産チェリーに乗り換えた。
ダダをこねた自分。
営業さんは一枚のポスターをくれた。
日産チェリー静岡スポンサーのレースカー(FJ1300)。
ドライバー紹介「星野一義 静岡市出身」。

スーパーカーブーム到来。
夢中になったサーキットの狼。
タミヤのスケールモデル、ポルシェ935でルマン24時間レースを知った。


何故日本車が世界選手権レースで活躍できないのか。
石油ショックとガス規制に足を引っ張られた事を知る。

初のF1日本GP。
F1という世界最高峰レースを知った。
あのJPSロータスのカッコ良さの衝撃、6輪タイレルのインパクトは忘れない。

そしてあの映画、ポールポジション。





サーキットの狼も映画化。



地上波でたまに放送される富士スピードウェイのグラチャン。



モータースポーツに夢中。
しかし国産勢のワークス活動は休止中。

ホンダF1の勝利。
日産スカイラインGT-Rの50勝。
トヨタ・セリカターボの活躍。
マツダロータリーの挑戦。
三菱ランサーのサファリラリー制覇。

知れば知るほど寂しく思う。

時は流れて80年代。
国産メーカーのモータースポーツ活動復活。
しかし、ブランクが長すぎた。
世界の壁はそう簡単に壊れる程甘くは無かった。


Posted at 2025/03/13 19:05:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

「【HFC26】猛暑の日に冬タイヤへ履き替えて ~TE37 また逢う日まで~ http://cvw.jp/b/116827/48627352/
何シテル?   08/30 17:41
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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