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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2008年05月27日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #22

Nジャンとモータースポーツ #22 ~第二次創世記~

1985年。
Nジャン、高校最後を迎えたんだ。

F-1。
マクラーレンMP4/2B/ポルシェTAGV6ターボを駆るアラン・プロスト氏が初のチャンピオン。

WEC(世界耐久選手権)では王者ポルシェに遂に果し状だよ。
トム・ウォーキンショー氏率いるTWRのジャグヮー。
V12エンジンのモンスター、ジャグヮーXJR-6が登場。
選手権を大いに盛り上げたんだ。

日本国内もGr.C時代の本格到来だよ。
トヨタ・ニッサンもマツダもCカーを製作するんだ。
だけどWEC in JAPANは相変わらず・・・・
しかし決勝レースは土砂降りのとんでも無い雨だったんだ。
レースはディレイされるは、中止検討にも入るわで主催者が大慌て。
レース短縮でスタートすることになったんだけど、欧州チームは「こんなコンディションは自殺行為だ。冗談じゃない。」と早々棄権。
しかし、ニチラ(日本ラヂエター。現在の社名はカルソニック・カンセイ)マーチ83Gニッサンの星野一義選手は交代せず一人で走り切り優勝。
TVインタビューで主催者に対し怒りを露にしていたのを覚えてるよ。

さぁ、ルマンだよ。
レースはもちろんポルシェが支配したさ。
ジャグヮーもそうだけど遂にトヨタが2台の85CLでチャレンジを始めたんだ。
ドライバーも豪華だよ。
しかも決勝初出場で12位完走を果たしたのは「中嶋悟・星野薫・関谷正徳」組だぜ。
優勝したのはまたもプライベートのヨースト・ポルシェ。
戻ってきたワークス・ポルシェを破ったんだぜ。

この年のニュースは盛りだくさんだよ。
国内F-2ではジェフ・リース選手がドライブするクレコマーチ842ではヤマハエンジンがデビューする。
そして星野一義選手のホシノ・レーシングでは特例で遂にホンダ・エンジンを搭載。
ライバル中嶋悟選手へ反撃の狼煙をあげようとしていたんだ。
でもね・・・(涙)

そして国内でもGr.Aカテゴリーによるツーリングカーレースが開始されたんだよ。
いきなり第1戦で総合優勝したのはスカイラインでもセリカでもないんだ。
AE86 カローラレビンだぜ。
第4戦ではシビックが総合優勝。
スカGもBMWもレビン・シビックに負けてしまったんだよ。

そしてWEC in JAPAN同様、欧州からGr.Aマシンが襲来する選手権があったんだ。
それがインターTECだよ。
通称「空飛ぶレンガ」ことボルボ246ターボが圧倒的強さで1-2。
続いて日本チームのBMW。
国産は三菱スタリオンの4位がやっと。
しかも大差をつけられてしまったんだよ。
2008年05月26日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #21

Nジャンとモータースポーツ #21~ターボ時代へ突入~

1984年。
F-1。
遂にターボの本格的な時代に突入する。
この年のチャンピオンはマクラーレン TAG ポルシェ。
ドライバーは復活のニキ・ラウダ氏。
まさにターボパワー突入時代だった。

そしてホンダパワーが頭角を現すことになるんだ。
ホンダは、あのウイリアムズにエンジン供給開始。
ケケ・ロズベルグ選手がウイリアムズFW09/ホンダで第9戦ダラスGPで優勝を飾る。
ホンダは17年振りの勝利に沸いたんだ。

ルマンも波乱の展開。
レギュレーションを不服としたワークス・ポルシェが参戦ボイコット。
ルマンを制したのはプライベート、ヨースト・ポルシェだった。

WEC in JAPANもポルシェがまたも制するんだよ。
国産チームはまだまだ模索していたんだろうね。

サファリラリーではセリカがこの年から3連覇を達成。
大きなニュースになったんだよ。
日産も240SXで参戦。好成績を残したんだ。

2008年05月26日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #20

~高校時代~

工業高校に進学したんだ。
まぁ、男子校だから色気も何もあったモンじゃない(笑)。
いるわいるわ、オレみたいなテのヤツが(笑)。

バイクに夢中だったヤツもいたからそっちも詳しくなったよ。
GP500だの鈴鹿8耐だの・・・
「街道レーサーGO!」「バリバリ伝説」「ふたり鷹」「湘南★爆走族」とか読んだ読んだ(笑)。

フレディ・スペンサー、ケニー・ロバーツ、片山敬済、フランコ・ウンチーニ、バリー・シーン、平忠彦、ワイン・ガードナー、エディ・ローソン、ロン・ハスラムとか覚えたり・・・

まぁ、クルマだって忘れちゃいないよ。
中学の先輩のお父さんが日産の販売店に勤めていたからある書籍を借りたんだ。
日産&プリンスのワークスの歴史が書かれてて夢中になったよ。
昔を知るともっと知りたくなってよくそのテの本を探したモンさ。
当然、買う金なんて無いから立ち読みでアタマに叩き込んだね。
さすがに全ては覚えちゃいないけどさ・・・

高校時代のNジャン?
アイツがよく知ってるよ(爆笑)。
ヤツは○ンダだの○ツダだのよく言っててオレとよくトークバトルしてたものさ(激爆笑)。
2008年05月25日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #19

Nジャンとモータースポーツ #19~世界へ飛び出せ、ジャパンパワー~

1983年。
驚きのニュースが入ってくるんだ。
パリ・ダカールラリーで三菱パジェロが大活躍。

日産も240RSでサファリやモンテカルロなどのラリーに参加。
スバルもレオーネでサファリラリーにエントリー。

F-1はブラバムの黄金期だったよ。
ネルソン・ピケ氏が再びチャンピオンだ。
しかし、日本人にとってビッグニュースが飛び込んでくる。
スピリットシャーシによる15年ぶりにF-1参戦のホンダ。
まだ参戦開始したばかりで課題は残ったにせよ、ホンダがF-1に帰ってきたんだよ。

ルマンじゃもうポルシェを止められない。
ワークスの956が連覇。
新しく設けたカテゴリーGr.Cジュニアにマツダ717Cの片山/寺田/従野組がクラス優勝をするんだ。

さぁ、そしてGr.Cカテゴリーに日産もトヨタも動き出したんだ。
だけど、WEC in JAPANではワークスポルシェに火の打ち所が無かった。
まだ世界の壁は厚かった時代だったよ。

F-2ではホンダパワーが炸裂。
BMWエンジンの星野一義氏は勝てないまま。
遂に名門ヒーローズレーシングを離れてしまうんだ。
星野氏のいないヒーローズレーシングは新鋭「高橋徹」選手を起用。
打倒「星野」に燃えたんだ。
だけど・・・・・

翌年、富士スピードウェイの最終コーナーにシケインが設けられたんだよ(ダンロップ コーナー)。
2008年05月25日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #18

Nジャンとモータースポーツ #18 ~時々放送されるレースに夢中~

TV放送が時々あったよ。
静岡もローカルなのでその放送本数は極めて少ないんだなぁ。
それでもある日、グラチャンの放送があったんだ。
そりゃ夢中だよ(笑)。

確かポールポジションは松本恵ニ選手のCABIN RACING。
TVCMで彼の存在は知っていたよ。
当時放送開始だった「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにも出ていたし。
何を隠そう、ウチのばあちゃんちはタバコ屋でもあったからCABIN位は知ってたよ。

レースが開始されると松本選手は先行逃げ切り体勢に入ろうとしたな。
しかしある程度の差はつけられたもののちゃんと射程圏内に食いつくドライバーがいたんだ。
スポンサーに「PENTAX」の文字。
「うわっ!星野喰らいついてる!!」って思ったね。
レース中盤、トップの松本選手がコースアウト!!
星野選手が大逆転トップ!
レースはそのまま終了。

インタビューに星野さんが答えてたのを今でもちゃんと覚えてるよ。
「相手にどうやってプレッシャーを与えようか考えながら走ったよ。」

※画像提供:フォトヤマさん

プロフィール

「【NISSAN】3代目リーフ発表 http://cvw.jp/b/116827/48492013/
何シテル?   06/18 01:07
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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スカG中毒常習犯。
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かつて所有していたスカイラインGTS-t TypeM。 初の新車購入でした。
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