Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

今では越してしまったらしいが、商店街あたりに母親の友人が住んでいた。
子供の頃、よく連れられてきたから当時の事を覚えている。

市役所のエントランス前には噴水があった。
商店街はアーケード。
小売店が並んでいて休日ともなると通りは賑やかだった。

今はどうだ。
商店街は残っていれどもかつての面影は殆どない。
アーチ型の屋根も撤去されてしまって人影もまばら。
そんな事になるとは当時誰が予想できただろう。

町外れ、郊外に大型ショッピング店が完成するとそちらの方が賑やかになった。
かつては田んぼが広がっていたところが…
時代はマイカー。
我々、地方に住む者にとって今やマイカーは必需品。
立体駐車場があって、大型集合商業施設ともなればねぇ…

昨日は思い出もあって足を運んでみた。
とはいえ、商店に用命があるかといえば…

某映画ではココを妻夫木聡クンが平山綾サンが柄本明氏が蛭子能収氏が角替和枝サンが鈴木砂羽サンが…

ローカルＴＶ番組を見ていたら、オイラがココしばらく通らなかった街道を特集していた。
何故通らなくなったのかといえば、道路整備が進んだのも理由だし、買い物も求める商品がウチの近くで手に入るようになった。
更にあの街道沿いに住んでいた知人も移転したのも理由だし。

ＴＶ画面で見ても新しい店舗が目に付くし、記憶に残る店も変わっていた。
もう何年通らなくなったのだろう。
お嬢が幼い頃に大型玩具店へ行った頃以来だと思う。
あの時も、「ココにショッピングモールが出来るとは」と思ったモノだったけれども。

とはいえ、基本的な風景は変わっていない。
忘れていた風景を思い出すとともに記憶も蘇る。

そっか…
北街道※かぁ…

その北街道も新道になって久しい。
旧道も思い出すナァ。

※静岡県道67号静岡清水線の通称

先日、西伊豆家族旅行のレポートにも書かせて頂いた松崎町の「牛原山町民の森」。

旅行２日目に行ったワケだけれど、本当は２日目も晴天ならばビーチの予定だった。
ところが生憎の天気。
観光に切り替えた。
ならばこの機会に行ってみようと試みた。

天気も天気なワケだし、当日は我が家の４人しか居なかった。
ドラマやCMで使用された風景が眼下に広がっていた。

「晴れていれば、もっと綺麗に見えただろうナァ…。」
そうは思っても、晴れていればビーチだったし（笑）。

それだけ印象に残るスポットだという事。
イタズラな天気が導いた緑の中。
「こういう事もあるんだな。」と思った。



歩いている後姿を見て何を思うか…

一緒になって１５年の女房殿。
微妙な時期に入った１４歳の上の娘。
１０歳になった下の娘。

こうして４人揃って夏に伊豆へ来るのも、あと数年かもしれないな。
いや、４人揃ってという事自体珍しい事になるかもしれない。

後ろを歩いていて良かったと密かに思う、心境複雑なもうすぐ４７歳のオヤジ。



※おすすめスポットにも投稿させていただきました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/spot/734514/

「Ｎジャンですけど。」
「あ～はいはい。あんたっち、いつ来るだね。」
「（笑）・・・・・・。」

いつも尋ねる宿の女将さんとウチの女房殿の宿泊予約の電話。
駿河湾を挟んで一直線だ（笑）。

以前から書いているがシュノーケリングが大好きで夏と言ったら西伊豆のＮジャン一家である。
女房殿と一緒になってから、「どうせ行くなら」との事で宿泊も楽しもうと知り合いの伝で宿泊したのが最初。
それからずっと松崎町へ行く事になる。





結局、夏の松崎町に惚れたんだよ。
冬の白馬村に惚れたように。

都会のような場所も決して嫌いではないのだけれど、喉かな所も外せない。






posted by (C)Ｎジャン

暦の上では既に夏なのだが、本格的な夏の到来はもう少し。
今日は朝から湿度が高く迷わずドライ設定した程。
やはり梅雨か。

やってくる季節ごと、過去に見たその時その時の風景を思い出す。
夏に見た風景…

例えば…
親父の実家方面の緑色の盆地。
オフクロの実家系の本家山の中。
我が家のお出かけ伊豆の海。沼津の風景。
仲間で出かけた場所もある。

クルマを走らせたときの風景も好きで今でもドライブに行きたくなる程。




posted by (C)Ｎジャン

そう。
かつては思い出したかと思えばすぐにアクション。
気軽に行けた。

今は我が家の事情もあってナカナカそういうワケには行かない。
だから一層思いが強くなるンだろうナァ。


posted by (C)Ｎジャン

今年の夏休みもお天気に恵まれますように。