Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

令和元年 藤枝大祭りを終えた時。
「また次回」という言葉通り、自分もまた参加するつもりだった。

しかし、まさかの事態が起こる。
コロナ禍で一年延期。
その一年が自分の中にあるエネルギーを奪って行った。

SNSを通じ入ってくる情報。
気付けば参加終了している応援参加組の同世代。
地元同世代は役を持つ存在。
それを思うとこれからの活躍の場は次世代であるべきだと気付いてしまった。

少々アレコレあったけれど、参加終了の結論に達した。



2023年10月6日。

「Nジャンさんですよね。あのBlog、面白くて今日も見ちゃいましたよ。アレはそれぞれの人とか喜怒哀楽がわかってないと書けないですよね。文章書く事か何かこれまでされてきたんですか？」

「何もしてないよ（笑）。普通に一般人だってば。」



「あれ？Nジャンさん。今年は出ないの？」

「あなたもネ（笑）。そっか、お子さん生まれたんだね。」



「お！Ｎジャンじゃないか。オレさ、次回、出ようかな？道具もみんな持ってるし。」

「オレも（笑）。でも貴方が出るのは白子でしょ？ オレは復活するなら（そのつもりはないけれど、言葉の綾です）隣りの下伝馬だな。何しろヨメ貰ったご縁があった事は大きいし。」



「あ！おい～！！」

～ ブルースはまだ奏でる ～

2023年4月21日（金）。

前の日に自分の病室が貸し切り状態になったせいか、超爆睡だった模様。
最後の点滴処置にいらした看護師さんがケアしてくれたことも全く気付かなかった。

混雑する前にシェイバーで髭を剃った。
TVは相変らず朝の情報番組しか見ていなかった。

ローカロリー、最後の食。
納豆がこんなに美味しく感じたのは初めてだ。





夜勤の看護師さんはベテラン女性が続いていた。
患者の接し方が若い看護師さんより落ち着いていて、こちらも安心できる。
経験がモノを言うのだろう。



廊下の隅まで院内散歩。
かなりの高齢女性が我儘言っている。
オイラは正直イラッとしたけれど、看護師さんは上手にお相手をしている。

部屋に戻って歯を磨いてからリラックス。
若い看護師さんに替わってオイラの体温と血圧と酸素量の測定。
その件について触れると「色んな患者さんがいらっしゃいますよ。」との事。



「そうだねぇ。ああやって言えるのは安定の証拠でしょうね。黙るとヤバい時でしょ。」と言うと笑いもしなかったし怒りもしなかった。

Nジャンさん、何気にスベる（苦笑）。

最後の回診。
足はフィルムになって初めて傷口を見た。
「OKですね。本日退院にしましょう。」と先生。



来週は外来で傷口を確認。
状況を見て抜糸になるだろう。

本来の担当医さんは先月で転勤になられた。
週に数回、隣り街の医院へ出張に来られるようで、その後はそちらで診察になる。

オイラ手術から入院までお世話になった総合病院もあと１回。
あとは隣り街の病院の外来という事。

最後に少しくらいカッコつけておこう。





「Nジャンさん、ご家族の方がお見えになられました。」

～ END ～

～ あと少し ～

2023年４月20日（木）。

消灯21:00となると、就寝しても真夜中に目が覚める。
この日はそんな感じで夜中から目が覚めていた。

痛み止めの点滴を入れても相変らず腰は痛いし、寝返り打てば尿管を刺激。
切ない思いもあって、長い夜だった。



看護師さんは気を使ってくれたのか、照明入りは早かった。
麻酔が完全に切れた事もあって、ベッドを起こすことが可能。
かなり楽になった。
飲料もOKになる。
お茶が妙に美味かった。



今日から食事になる。
そして一番苦手な尿管抜き。
若い新人看護師さんが行った。
既にまな板の上の鯉状態のオイラ。
もはや理性も何も無くなっていた（爆）。

点滴は抗生剤のみになる。
歩行練習も開始。

違和感アリアリだけど、これも時間が解決するだろう。
こうなるとNジャンさんは水を得た魚の如く、院内を歩き回っていた。



かつての患者集会所（爆）は片づけられていた。
あの時の皆さん、元気でいらしゃいますかね？



前回と違い、患者さんが少ない気がする。
コロナ禍もあって病床確保や制限があったのか…

担当医の回診。
特に大きな異常なし。

「Nジャンさん、左足に巻いているモノ、明日取れますからね。そうしたら退院ですからね。」

前回の一ヶ月半の入院生活を思えば、あっという間だね。

～ つづく ～

～ 緊張しないなんってのは嘘 ～

※タイトル画像はイメージ（https://publicdomainq.net/operating-theater-hospital-0002901/）で実際とは異なります。

2023年4月19日（水）。
手術当日。
見覚えのある夜明け。
しかし相変わらず照明が入る時間が遅い。
アサイチでシャワーを浴びて歯を磨く。
手術もアサイチで９：１５頃～という予定だった。



過去２回と同じように点滴持ちながら歩いて手術室へ。
緊張しまくりである。
少しだけリラックスできたのはスタッフの中に若い女性がいらしたのだが、その女性の母親はウチの女房殿の同級生であった。

今度は局部麻酔。
麻酔を打つスタッフさんはどうしゃら新人さんのようで、担当医師にアレコレと説明を受けながら行っていた。
オイラはどうもこの麻酔作業を好まない。
背中からキュルキュルと強烈に押される気がして…

相変らず尿管は苦手だ。
何度やってもナカナカ気持ち悪い。


★画像はイメージ（https://publicdomainq.net/operating-theater-hospital-0002901/）で実際とは異なります。


手術開始。
麻酔は効いているから痛みは無し。
しかし作業は結構激しかった。
振動がダイレクトに伝ってきた。
３０分くらいだったか、１時間くらいだったか…

手術を終えてベッド移動。
女房殿が待っていた。
ご挨拶をままに、女房殿とこの日はココまで。



麻酔が効いていた事もあるけれど、前回よりは、かなり楽だ。
下半身は麻酔の関係でしびれている。
足はまったく動かない。
ゆえに思いっきり腰痛が襲ってきた。

少しずつ麻酔が切れてくると自分の意志で足が動けるようになるが、傷みが出てくる。
特に外傷部分が地味に痛い。
とはいえ、前回より遥かにマシだけれども…

足に入っていたボルトとプレートを記念に頂いた（苦笑）。



～ つづく ～

～ 三度ブルースは始まった ～

今回の入院は、前回一ヶ月半の入院生活を余儀なくされた変形性膝関節症の手術で矯正に入っているボルトとプレートの除去である。

2023年４月18日（火）。

この日は前泊、翌日が抜釘（ばってい）という手術予定。
明後日がアフターケアで明々後日が退院という短期決戦。
右膝の内視鏡手術の時のスケジュールと殆ど同じである。



昼から入院という事で、女房殿と病院入り。
抗体検査で新型コロナウィルス感染なしを確認すると入院手続き開始。

病棟へ行けば、女房殿はココまで。
また明日だな。

病室に入れば久しぶりの光景に思い出す事が色々。
早速、Nジャンベースを作った。





担当看護師さんはベテラン女性。
雑談から聞けば２年前の看護師さんは殆んど移動や転職でこの整形外科の病棟からは、いなくなっているのだという。



そっか…
あの時の皆さん、もういなくなっちゃったんだ…



見覚えのある窓越しの風景。
更にアレコレ思い出す。



今日は私服のまま。
夕方にシャワーを浴びて着替えた。





さて、明日は手術。
ブログはお休みだな。



～ つづく ～