
我々の周りに有る、形あるものは消耗品。
¨ 形あるものいつか壊れる ¨ の如く。
「みんカラ」であるからして、クルマに関して表現すると、誰もが納得する名車とかお宝車は博物館行き。
オーナーさんも自分の愛車が一生モンのお宝と判断すれば大事に保管するだろう。
しかしそういうのは一部のマニアか愛好家で、そうでない方が圧倒的に多い。
普通に自家用車として利用している皆さんである。
我が家の場合、スカGは前者に近いかもしれないが、セレナやNV100クリッパー・バンが後者でその類。
「乗りつぶす」を目標に長く乗ってやろうと思っているんだな。
だけど我が家の場合は乗りかえるタイミングってのはあって、衰えていく愛車に対し、リペアするにあたり「予算が見合わない」と判断した時がソレ。
乗り換え目的で我が家の大蔵省、女房殿にお伺い立てたのはセレナだけ。
生活の変化に対応するためにも必要だったし。
NV100クリッパー・バンはモコから乗りかえるべき時が来たのだった。
まぁ女房殿も老いたモコについては薄々気付いていたようだったし。
我が家は今後も女房殿にお伺いを立てるだろうが、オイラもわかっているので「もうダメだ」というくらいにならないとアクションしないだろうナァ。
それはウチ両親も同じだったし。
しかし同級生の中にはクルマ関係の社長である父親の権限でその度に新車へ乗り換えるタイプのお宅が居たナァ…
決して贅沢しているワケではなく、そこそこ長く乗って「このタイミングがベスト」というのをわかって乗りかえるという。
あとは小型車ではあるけれど車検の度に乗りかえるお宅とか。
両者、ぶっちゃけ羨ましかったけれど。
前にも述べたマニアや愛好家でもない限り、誰もが理想は新車購入だろう。
しかし予算が見合わなければ中古車になるワケで。
その中古車でも人気車が高騰しているというのだから何を思えばいいのやら。
まぁ、おかげでリセーリュバリューの低い下取り車が中古車で販売されている個体は安い上にピカピカで超お買い得でやんの(苦笑)。
しかし、クルマにかかる銭ってなんであんなに掛かるんだろ。
それも税金が占めるウエイトが…でしょ。
さて、現実。
わかっている、もうちょっとセレナさんに頑張ってもらわないとサ。

Posted at 2024/10/07 20:40:48 | |
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