Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

機材を持っているというだけで、担当となった撮影係（笑）。
元々、写真撮影に興味はまったく無かったのだけれど、親父が譲ってくれたカメラということでこれまで試行錯誤でやっていた程度。
当然、知識も技術も持っていない自分だけど、やらないよりマシだと思い、今回は事前にある程度触れておいた。
しかし、まだまだである。
思っていた事とやっていた事の差が開きすぎなのは否めない。

だけどイッチョマエにアレコレ考えていたのも確か。

勿論、集合写真は大事。
プライベート的な「はい撮りますよ。」という記念撮影みたいな撮影も大事だけど少なめ。
何故ならそういう写真は皆さん個人のスマホで楽しめるから。
実際そのような方は多かった。

オイラがターゲットにしたのは自然な表情。
人間模様とかそういうの。
一生懸命な表情や何気ない表情を大事にしようと思ったから。
盗撮じゃないでしょ、地区の許可を頂いているのだから。



やってみると背景の難しさに気付く。
シャッターは押さなかったけれど、バックにお墓が入っちゃったり、どこぞやのお宅の洗濯物が入ってしまったり…

今回は藤枝大祭り下伝馬区の皆さんにお勉強させて頂く機会を頂いた。
大きな意味はありました。

少し写真撮影が楽しくなってきましたよ。
ありがとうございました。

予てから何度も述べさせて頂いている通り、写真撮影なるものは趣味に無かった。
親父に押し付けられた（苦笑）デジイチがキッカケで「モノは試しに」の如く始めた写真撮影。

シャッター押して「撮れました」で十分なオイラにそれ以上、何を望むだろうか…

フォトヤマ氏が親身になって親分肌を見せてくれる。
基本中の基本は教えて頂いた。
だけど「あとは自分でやれ！」状態。
その意図も理解できるが…

氏のセンスを盗んでやろうとか思っていても、オイラの「無き向上心」が邪魔をする。
そのクセ、「やったヤツしかわからない参加者の気持ち」とか「その瞬間を見逃さない為に」とかカッコイイ事ばっかり思いつく。
ウデなんぞ及んでいないのに。
センスなんぞわからないクセに。

写真撮影の面白さ、今でも正直わからないよ。
だけど、何かキッカケがあればツボになるのかもしれない。

写真撮影をご趣味にされている方にしてみりゃ、歯痒いだろうナァ。
とにかく試さなけりゃ始まらない。



担当を断るのもひとつのテかもしれないけれど、他にやれる人はいない。
だからと言ってビジネスとしてのカメラマンさんにお願いするとなると予算が発生してしまう。

神様とは気まぐれ。
オイラが本当にやりたかった事はソッポを向けた。
なのに「オマエは写真をやれ！」と言っているような気がして。


※画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)　　

写真撮影、「やるしかない」どころか「やるんだ！」常態だナァ。

※タイトル画像：All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)　

ご存知、画像を用いたSNS「インスタグラム（Instagram）」。
そしてそこから生まれた言葉「インスタ映え」。

インスタグラムに限らず、オシャレな写真がウケる。
それが楽しくてついついハマってしまうモノ。
中にはプロ顔負けのセンスを持ったユーザーがいるから面白い。

まぁ、オイラもやってみてはいるけれど、なかなか掴めないのが正直なところ。
でも面白い。





手軽でポピュラーなところがウケるンだろうナァ。





確かに面白いネ。
ただ、オイラにズバ抜けたセンスは無いナァ。

朝焼けと夕焼けが映える秋。
辺はオレンジ色に染まり、空はグラデーションが美しい。
天候に恵まれたなら、そんなシーンの中にいるのも悪くない。

「写真って、面白いでしょ？」

フォトヤマ師匠がそう言っていた言葉を思い出した。
そして、オイラが某ミュージシャンの言葉を大事にしている「材料はその辺に転がっているんだ。」というセリフ。

オレンジ色の中の風景。
秋の楽しみ方のひとつ。

そうだね、オイラには出来ているかどうかはわからないし、まだまだ勉強中だけどサ。