
時々、VHSをDVDにダビングしている。
VHSの時代が終わるのは想像に難しくない。
最近のデッキ(と言っても数年前に購入したモノ)は時間短縮ダビングが出来るし。
あるビデオテープを見つけた。
「アレ?このテープ何だけ?」
再生してみると「
私をスキーに連れてって」のTV放送録画。
懐かしさもあってついつい見てしまった(笑)。
セリカとかカローラⅡとかスターレットとか懐かしいネ。
原田知世サンは同い年なんだな♪
この映画のヒットでスキーブームに沸いた。
周りもスキーの話題で持ちきりだった。
ところが当時全く興味の無かったNジャンさん。
いや、興味が無かったというより行く機会が無かっただけ。
「だいたい、寒い所へワザワザ行くことは無いだろ」みたいに思っていたし。
父親の実家が東北なので何度か帰省を機会に子供の頃、雪遊びをしたことがあるけれど、本格的にスキーをした事がなかった。
父親の自慢話は、高校時代のクラブ。
夏は水泳部、冬はスキー部だったらしい。
スキー部と言っても今みたいにリフトなんて無かったからハイクアップが普通だったそうで。
その後、こちらでも会社の仲間達とスキーに出かけていた。
オイラはまだ幼く留守番だった。
「連れてって」と言ったって首を縦には振ってくれなかった。
足手まといだったんだろうな。
物心ついた時には「体力の限界」とか言ってスキーは止めてしまったし。
24歳の時。
周りがスキーの事ばっかり言うモンだから、話の種にやってみようと思った。
「教えてくれる」と言ってくれた先輩は、基本だけ教えてくれたが最後には自分が楽しんでしまった。
一方、オイラ。
やっては転び、やっては転び、周りは爆笑。
真剣だったから尚更笑えたんだろう。
笑われた事、自分自身の情けなさ、ただ悔しかったな。
その時は諦めたけれど、次の機会には不恰好だったけれど何とかモノになった。
段々「滑る」「曲がる」「止まる」をマスターし、元々スピード好きもあって回数を重ねると、ボーゲン脱出。
面白くて面白くてたまらなくなった。
28歳の時。
スノーボード人気爆発。
ついつい流行にノッてしまった。
当時出始めたステップインを装着。
板にオリジナルで
VAN HALEN「1984」のジャケットをプリントしたステッカーを貼った。
これも出来るようになるとハマったんだな。
飛んだり跳ねたりトリックとかw
この頃になると泊まりで行く機会が多くなる。
アフタースキーの楽しみも知った。
↑Nジャンです(笑)。 ガーデンの湯(http://www.garden-no-yu.jp/)
そば工房「林檎舎」(http://homepage2.nifty.com/ringoya/framepage1.html)
34歳。
アタマじゃわかっていても体がついてこなくなった(笑)。
「もう気軽にやれればイイ」と思い、よせばいいのに今度はファンスキーに転向、現在に至る。
もう上級コースなんて行く気しないから(笑)十分。
もうすぐシーズンイン。
来月の今頃は、雪さえあれば、各ゲレンデがオープンしているだろうネ。
ウチは年内は無理(全く都合つかない
まるでGT観戦みたいに… :涙)。
年明けに行く予定ではあるけれど。
ネ、銀ちゃん♪
Posted at 2010/11/25 23:39:48 | |
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