※タイトル画像:https://www.loonapix.com/
☆文章中画像:carviewさんよりお借りしました。
軽自動車のクーペ。
コレ、日本だけの特権だったけれど、最近は欧州での軽自動車解禁、アメリカの25年ルールの件もあって世界中で大人気と聞いた。
日本の軽自動車をナメてかかるととんでもない、そのパフォーマンスに外国人も驚いたらしい。
今や愛好家が急増中との事。
軽自動車最初のクーペ、マツダ360だったような(うろ覚え失礼)。
その後、ホンダが水中メガネことZ360、スズキのフロンテ・クーペが登場する。
この2車、デザインもそうだけど空冷4ストエンジンを使用するホンダらしい拘りと水冷2ストエンジンのスズキらしい個性、キャラクターの違いが面白い。
その後両者、終焉を迎えるとスズキがセルボでフロンテクーペの再来を550cc規格となったモデルで登場。
時代は軽自動車はクーペよりも高性能ボンネットバン時代。
クーペといえばダイハツのリーザくらいか。
クーペ絶滅かと思いきやバブル時代、今でも大人気のあのトリオが登場する。
時々、今でも見かけるけれど、結構年配のドライバーさんが乗っておられる。
毎朝、色褪せたビートに遭遇するのだが、ドライバーのオヤジさん、いつもニコニコ乗っておられるし♪
バブル時代崩壊と共にこの話題のトリオもフェードアウト。
クーペ、冬の時代かと思いきや…
当然、御本家ホンダも黙っていない。
FFのダイハツ、MRのホンダ。
あまりにも面白くて「あんたっち何しとんねん」とツッコミを入れている自分であった。
しかしS660も販売終了。
コペンも数か月前、生産終了と販売終了についてアナウンスされてしまった。
だけど、日本のKカークーペは不滅。
今、ユーズドでも十分間に合うし。
身軽なファッションで乗れる大人達はみんな愉快だ。
わざわざ目立つようにシルバーマークを貼ったコペンを見た。
そのセンスに思わず脱帽。
¨ 夢追銀髪自動車人 ¨
~ つづく ~
Posted at 2025/02/23 19:47:07 | |
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