Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～運転を始める前に～

嬉しくてすぐ走り出したい気持ちはわかります。
しかし、その前に販売員からの軽い説明は聞くべきです。

更に・・・説明書は読んでください。
走行中、不可抗力でわからないスイッチをＯＮしてしまったとします。
ＯＦＦしたいのですが、どこなのかわかりません。
脇見運転をしてしまい、取り返しのつかない事故に遭ってしまったらどうでしょうか？

納車された際、ガソリンはあまり入っていません。
ガソリンスタンドに行くワケですが給油口を開けるレバーの場所や、給油口が左右どちらかわからないとなると慌てることになります。

～クルマを見に行こう～

自分の好みの候補車を見に行って見ましょう。
メーカー直系の販売店、「ディーラー」と「モータース」と呼ばれる個人販売店があります。

ディーラー。
展示車に触れることが可能です。
店内に入るとカッコイイスーツを着込んだ営業マンが現れあなたと対話がはじまるでしょう。
自動車の説明が上手です。

モータース。
作業着を着た見た目怖そうな人に限ってとても親切。
栄転、転属がありませんからあなたとトコトン付き合ってくれるでしょう。

～下取りを気にしていたらクルマなんて乗っていられない～

自動車購入の際、数年後売るときのことを考えて購入なさる方もいらっしゃいます。
なんだか空しい話じゃないですか。

確かに下取りに影響する場合があります。
例えば色です。
決まって白か黒か灰色が強いです。

だけどそれでクルマ決めて楽しいですか？

プレミアムカー売買で利益を得るブローカーの方もいらっしゃいますが、一般人にそれは無理。

一般人でクルマで金銭的に得することはありえません。
我々は保険や税金を払い、燃料を買って、消耗品を買います。
有料道路で代金を払います。

クルマなんて金銭的に損するモノなのです。

～「トヨタか日産を買えば間違いない」という時代は終った～

年配の方は今でも「トヨタか日産を買えば間違いない」という人がいます。
お言葉ですがそれはもう随分昔の話。

ホンダだって、あのカローラを脅かしたフィットを世に放ったし、ミニバンだってトヨタを慌てさせたくらいです。

マツダも低価格で勝負に出ていますが、ロードスターやＲＸ－８など商品企画も負けずとも劣らないではないですか・・・

富士重工（スバル）は個性的な技術は他を寄せ付けないし、スバルでなければいけないというアドバンスも持っています。

三菱は例の事件もありましたがそれは過ぎ去った過去。
その失敗があってか品質が飛躍的に向上したとウワサを聞きます。

～イメージしましょう～

クルマを所有することはイメージが第一歩。そう、クルマは夢なのです。

例えば女性のあなたがダイハツ・コペンを所有したとしましょう。。

晴れた日に同姓のお友達を誘ってドライプに誘います。
メイクをしてお洒落してクルマに乗り込みます。
電動開閉式の屋根「アクティブトップ」は自動スイッチＯＮ。２０秒でオープンカーに変身。
トランクに荷物を入れてキャップを被ってサングラス。
待たせた友人が乗り込みます。

山道の曲がりくねった道をなぞります。
森林の緑の中からの木漏れ日が気持ちいいでしょう。
マニュアル感覚のシフトチェンジが行えるオートマチックが気持ちよくきまります。

途中、信号があって停止します。
小鳥のさえずりが聞こえませんか？
走り出すと今度は湖。青い空を写し出した湖がとても気持ちいいです。

夜になると、星空があなたを包むでしょう。

突然の雨。
「アクティブトップ」スイッチをＯＦＦ。

どうです？そんなこと考えてみませんか？