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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2023年07月30日 イイね!

#NISSAN 901 / vol.4

#NISSAN 901 / vol.4☆タイトル画像:https://photofunia.com/
◇車両詳細はリンクにて


セドリックグロリア(Y31)

1987年6月。
装いも新たに登場したセドリックとグロリアがファンを驚かせた。
これまでライバルのトヨタ・クラウン同様、旦那仕様のハイグレードプレミアムモデル路線だったのだが、今度はそれに留まらず「グランツーリスモ」なるスポーティー路線のモデルも登場。
見事若返りを果たせたと同時に若者にも支持されるモデルとなった。









旦那路線にモノトーンボディが定番のカテゴリーにまさかのワインレッドの投入。
クラウンとは違う路線を見せたのであった。





スタイリッシュな4ドア・ハードトップと同時に4ドア・セダンも一新。
なんと2002年まで販売されることになる。
因みにワゴンとバンは旧Y30型のまま、1999年まで販売されていた。



スポーティーなグランツーリスモ、旦那仕様のブロアムという二刀流。
その後、グランツーリスモのコンセプトも最後のモデルY34 セドリック・グロリアまで継続された。

時代はやがてバブル景気に沸く時代に突入する。
Y31型 セドリック・グロリアはスマッシュヒットを飛ばした。



しかしその翌年、あのY31 セドリック・グロリアの派生車種が大センセーションを巻き起こすことになるのであった。

~ つづく ~
Posted at 2023/07/30 21:12:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | シリーズ物 | 日記
2023年07月29日 イイね!

#NISSAN 901 / vol.3

#NISSAN 901 / vol.3☆タイトル画像:https://photofunia.com/
◇車両詳細はリンクにて


テラノ(WD21)

1986年8月。
初代テラノが登場する。
ダットサントラックに元々オフロードモデルがあったのだが、テラノはそのワゴン版。

当時今のようなSUVの流行は無く、クロスオーバー車はまだ多く存在していなかった。
本格的オフローダーがSUVの王者であったが、ファンはまだ少なかった。
トレンドはハイソカーとスポーツモデルであった。
とはいえ三菱パジェロがモータースポーツ(パリダカールラリー連覇)で活躍すれば俄かにオフロードモデルも人気となって行った頃だ。

そこへ日産がテラノを投入する。
マーケットに新たな提案が放たれたのであった。



あえて3ドアでアピール。
後部座席も用意されるが4人フル乗車の機会は少ないと踏んだ日産はスタイルに手を入れ、スクエアなフォルムも相まって、これまた今までなかったモデルとなった。



しかし市場は利便性を求め、さすがの日産も応えるしかなかった。
少し遅れて5ドアが登場する。



テラノの人気がジワジワと上昇。
爆発的人気となったワケではないが、支持者が確実に上昇傾向にあった。

時代はSUVがやってくる。
そんな予感をさせたテラノ。

個人的な事を書かせて頂けるなら、今、このテラノがラインナップにあれば、今でいう「推し」になっていただろうナァ。


◇画像:https://photofunia.com/



~ つづく ~
Posted at 2023/07/29 20:54:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | シリーズ物 | 日記
2023年07月29日 イイね!

#NISSAN 901 / vol.2

#NISSAN 901 / vol.2 ☆タイトル画像:https://photofunia.com/
◇車両詳細はリンクにて

パルサー(N13)

1986年5月。
三代目パルサーが登場する。
ヨーロッパを意識したデザインを用いたハッチバックとセダン。
同時に姉妹車、リベルタビララングレーも一新。
クーペのエクサは独立した。

当時の日産はまだ多チャンネル販売でディーラーは複数。
パルサーとエクサは旧チェリー店。









リベルタビラは日産店。





ラングレーはプリンス店。



因みにラングレーのCMキャラクターはこのお方。



ご本人も普段のアシにラングレーを使用していたらしい。


★画像:https://photofunia.com/

パルサー兄弟、エンジンは全車NA。
高性能モデルはツインカム化。
ターボエンジンの先代よりもこちらの方が好ましいと自動車評論家。
ビスカスカップリングLSDも特筆モノ。

日産車として初の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
競合ひしめくマーケットの中でパルサーがキチッと食い込んでいった。

それを見たトヨタ、ホンダはじめ各社が慌てて、競合モデルの特別仕様車をリリースして対抗していた事を思い出す。



ヨーロッパテイストのオシャレなデザイン。
ドライバーへの負担が低減され軽快なハンドリング。

N13 日産パルサー。
901運動第一号、「技術の日産」の快進撃が始まった。

~ つづく ~
Posted at 2023/07/29 13:13:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | シリーズ物 | 日記
2023年07月29日 イイね!

#NISSAN 901 / vol.1

#NISSAN 901 / vol.1☆タイトル画像:https://photofunia.com/

日産901運動。
901運動(キュウマルイチうんどう)とは、1980年代に日産自動車が「1990年代までに技術の世界一を目指す」車作りを目標とした運動である。P901活動[1]、901活動、901計画、901作戦、プロジェクト901とも呼ばれる。
※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用。

1980年代半ば。
時代の流れは日産の思惑とは違った方向に行っていた。
当然、軌道修正する事になる。
そこで新たなるコンセプトが必要になったのである。

1985年、東京モーターショーで1台のコンセプトカーが注目され人気を呼んだ。
日産のパイクカー第一号Be-1



このクルマは後の1987年に抽選による販売になったが、当時は「コレ、市販化しないのか?」と話題になり日産に視線が集まった。
個人的には、アレが901運動の序章だったと思う。

そんな中、1986年。
遂にあのクルマから901運動によるリリースが始まった。

~ つづく ~
Posted at 2023/07/29 08:37:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | シリーズ物 | 日記
2009年03月25日 イイね!

名物おじさん 「ツバメ軍団」岡田正泰応援団長

名物おじさん 「ツバメ軍団」岡田正泰応援団長何度か書かせてもらっているヤクルトスワローズの私設応援団長(故)岡田正泰氏。
野球中継でもカメラが捉える名物おじさんである。

ボクは、熱狂的な野球ファンという訳じゃないけれど、どちらかといえば、今でも巨人ファン。
少年時代に見た野球マンガの影響もあるかもしれないが、王貞治サンが世界記録に向けてまっしぐらだったし、静岡育ちの新浦壽夫サンが巨人で活躍していた影響だと思う。

そんなボクが最初に岡田さんを知ったのは小学校の頃で「がんばれ!!タブチくん!!」に登場していたからだった。
ちょうどその頃、朝の情報番組で岡田さんの特集を放送していた。

国鉄(当時:国鉄スワローズ)ファンが余りに少なく、相手チームの野次の酷さを見かねて応援しはじめた。
外野席にいる観客が10人に満たないということもあったのだ。
真っ先に持ち込んだのは家にあったフライパン。
彼の応援スタイルはココから一気にエスカレートしていくことになる。

「神様勝たしてください」などのユニークな横断幕でファンと選手を楽しませる。

やがて仲間が集い出す。
「少ないファンをなるべく多く見せる」という目的で、どこの家庭にもあるビニール傘応援が始まった。
78年には名物「東京音頭」が定着。
やがてチームは優勝を何度か果たす。

そんな彼の生き様が好きだ。

「応援に金をかけるな、その金をチケットにまわせ」

「『神宮の食べ物は高い』からお母さんにお弁当を作ってもらいなさい」

「オウオウオウ!お前ら!腹に力いれて景気良くやれってんだ!」

「昔の応援っていうのは、もっとキレイだったよ。ヤジとか拍手だけだったけど。痛くなるほど手を叩く。情がこもっているじゃねえか。別に応援なんて一人だってできるんだよ。大勢いればいいってもんじゃない。」

「野球自体はあんまり見れないな。それより気になるのが、”人の流れ”。『きょう応援してくれるのは、どんな人かな』って。」

「どこの家でも余っているビニールの傘でいいんだよ。金をかけなくても。な、そうだろ。」


「ファンに喜ばれる、というのがオレの応援のポリシーだ。応援しろと強制なんかしねえよ。応援を楽しむことによりファンが乗って、そのファンの応援で選手を乗せられれば、最高じゃないか」

Posted at 2009/03/25 20:10:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | シリーズ物 | 日記

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「【SNE12】どう向き合っていくかが大事だよねぇ。 http://cvw.jp/b/116827/48776093/
何シテル?   11/20 20:24
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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