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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2011年11月22日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #14 (FINAL)

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #14 (FINAL)~ Faithfully ~

※ドライバー名は演出の為、敬称略にて失礼致します。

FUJI SPRINT CUP 2011 、レースは全て終了。
太陽は沈みかける。
グラデーションの空が鮮やかに彩った。
フィナーレに向けてコース上は準備に入った。
日産応援団もフィナーレに向けて移動開始。

↓BGM


今年3月初旬。
日産応援団も集まりがあって今年のチャンピオン奪回に向けて気合が入った。

それから間もなく、未曾有の大災害が起きてしまう。
日本中が震え上がり、世界も驚く。
モータースポーツ関係者も被災者の為に何かしようと必死だったと聞く。
時には衝突があったとも。
シーズンインもさすがに遅れ、満足の行くテストもできないまま開幕を迎えるチームもあったのではないか。

夏が過ぎると今度は台風。
その被害も驚くばかり。
レースが中止になった事もあった。

そしてタイの大洪水。
日本企業に大きな被害をもたらした。

日本のモータースポーツも力になれるようなイベントを組んだ。
ドライバーも盛り上げようと元気いっぱいだった。

私設応援団もライバルの垣根を越えて一丸となった。


グランドフィナーレのプログラムが始まった。
表彰式、東軍・西軍対決の結果発表。
762 対 628 で二年連続、東軍の勝利。

「脇阪寿一、谷口信輝ともに『来年は是非東軍(参加)で』と笑いを誘った。





締めの音頭はオリダー(織戸学)。
ちゃっかりリハーサルやるのもオリダーらしい♪
会場全員で
「WE LOVE MOTOR SPORTS!」

こうしてFUJI SPRINT CUP 2011の幕が下ろされた。





我が家は、下のお嬢が空腹を訴えた。
日産応援団に挨拶をしてスタンドを後にした。

閉店直前の飲食店で在庫整理と思われるカレーライスを注文。
これまたテンコ盛り♪

「どうせ、あんたっち寝るだろうから温泉寄って帰ろう。」と言うと二つ返事。
「何だかこっちまで眠くなりそうだよ(笑)。」
子供達がいっぱいいっぱいだったのはわかっていた。

富士スピードウェイを後にし日帰り温泉を目指した。



一方、その頃…


☆画像提供:日産応援団 黒澤団長




・・・・・・・・。



≡>┼○



 あっ… この瞬間がNジャンさんだね  




===== END =====
2011年11月21日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #13

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #13~ Bridge ~

※ドライバー名は演出の為、敬称略にて失礼致します。

スタート2~3周で日産応援団席を外したオイラ。
写真撮影もそうだけど、離れた所から見たいとも思った。

だが、レースはスプリント。
あまり遠くに行く事はできないと判断。
それでいて観客も多く、納得のできる撮影ポイントは皆無に等しい。

↓BGM




そんな焦りもあったのか、せっかくのフォトヤマさんからのアドバイスも忘れてしまっていた。
何やっているンだろ、オレ。



日産旗を置いて離れてみた自分。
今まで目の前でしか見えなかった事がこうして見ると「本当にスゲーな。」って思える。
日産応援団の中に居ることしか知らなかったけれど、ライバルの応援団だって本気の応援がリアルに見えた。



何だろうか?
応援するチームは違えど、その先にあるモノってのは同じような気がして。



他に例え様が無い。
ありきたりの言葉かもないけれど、「素晴らしい」の他に何があるというのか。

老若男女。
一家で参加。
一生懸命。
情熱。




少年時代、憧れに憧れたモータースポーツという世界。
子供達の瞳に何が映っているのだろうか。



夢とか憧れとか…
本当にそれだけ?



日産応援団席に戻ってカメラを構えた。
言葉に出来ない込み上げてくるモノをヒシヒシと感じ取った。

「ぴんきーよぉ。あの時、オイラがタトゥシール、ミスしなかったら今みたいな事があっただろうか?」

「マサアキよぉ。オマエさんは人一倍照れ屋で、あの時『近寄るなよ』ウチの娘、引き離したの覚えているか?」

「トモヒサよぉ。オマエさんはいつも笑顔でいるよナァ。」

「なおーきーよぉ。もっと『ヘタレ』とか言ってないでブログ書け!!」

思わず先輩面したくなるオイラ。
そのワケに気づいてくれるだろうか。



最終コーナーを立ち上がってきたトップのマシン。
先頭、#100 RAYBRIG HSV-010、伊沢拓也。
少し差が開いて#46 S Road MOLA GT-R、柳田真孝が続く。







FUJI SPRINT CUP 2011、SuperGT GT500。
チェッカーフラッグ!!

優勝:#100 RAYBRIG HSV-010 、伊沢 拓也。
2位:#46 S Road MOLA GT-R、柳田 真孝。
3位:#17 KEIHIN HSV-010、金石 年弘

総合優勝:#46 S Road MOLA GT-R、ロニー・クインタレッリ、柳田真孝。
2位:#100 RAYBRIG HSV-010 、山本尚貴、伊沢拓也。
3位:#35 D'STATION KeePer SC430、脇阪寿一、アンドレ・クート。




2011年11月21日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #12

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #12~ SuperGT GT500 ~

※ドライバー名は敬称略にて失礼致します。

ドライバーもチームも実況も観客もテンションが上がる。
2011年、最後の国内ビッグイベント。
シビれるようなバトル。
最高のレース。
期待が膨らむ。

レッドシグナル点灯。
エキゾーストが響き渡る。



シグナル消灯。
スタート!!

↓BGM

[ご報告] 
上記BGM(You Tube)を再生しますと、ご自身もウルトラヒートアップ致します。恐れ入りますが、お気持ちはご自身でのコントロールをお願います。





スタート直後、3番グリッドの#24 ADVAN KONDO GT-R、安田裕信のストールを確認できた。
「うっそぉ!!!!」とオイラ。

避けようとしたマシン達の接触らしきものが見えたが、一瞬だった。
既に先頭は第一コーナーに向かっていた。
その第一コーナーでも接触。
その様子がモニターに映し出された。

「なんという事だ…」

この展開に、何か寂しく思えたというか…。
しかし、ドライバーが懸命にやっているレースを思えば、心境複雑。

#100 RAYBRIG HSV-010、伊沢拓也がトップ。
#32 EPSON HSV-010、道上龍が二番手。
直後にポールスタートだった#46 S Road MOLA GT-R、柳田真孝が3番手。

ところが#32のペースがあまり伸びない。
次々とオーバーテイクを許してしまう。

2週目突入。
オープニングラップ先頭は、#100 RAYBRIG HSV-010、伊沢拓也!
まるで往年の高橋国光。
国さん魂は健在!!

そんな事を思ったのもつかの間、NISSANピット前で壊れかけと思われるマシンのカウルが風圧に負け舞い上がった。
「は!?何が起きた!?」
青いカウルを見てどのマシンかわかってしまった。
思いっきり脱力。。。。。。



モニターに映るフロントカウル大破のマシン。
#12 カルソニック IMPUL GT-R、松田次生がレースを終えた。

#100と#46がサイドバイサイド、熾烈なトップ争い。
この時の軍配は#100。
#46、柳田に期待がかかる。
だが、#100がこの後、ジリジリと#46を引き離す。

ジリジリとペースを上げるのは#23 MOTUL AUTECH GT-R、本山哲。
「もしかしたらモッティが来るかもしれないよ。」と言葉が出たオイラだったが…

#38 ZENT CERUMO SC430、立川祐路と#23 MOTUL AUTECH GT-R、本山哲と#8 ARTA HSV-010、武藤英紀のマシンに「接触行為」という裁定が下りドライブスルーペナルティが下されてしまった。

先頭、#100、伊沢拓也。
井沢というドライバー、速さはあれど、結果に結びつくレースが少なかった。
だが、今回は違っていた。
「安定」というモノを手に入れさえすれば、いかに恐ろしいパフォーマンスを発揮するかを証明していた。

日没前の夕陽がGTマシンを照らす。







富士スピードウェイにこだまするサウンド。
オレンジ色の夕日。
それはアートにも思えた。







3番手走行の#35 D'STATION KeePer SC430、アンドレ・クート。
前日、チームメイト脇阪寿一が証明したように、この#35のパフォーマンスがマッチしていた模様。
クートだって凄腕のドライバーだ。

4番手走行の#36 PETRONAS TOM'S SC43、中嶋一貴が猛プッシュ。
遂に#35に追いつく。

いよいよファイナルラップ。
このままレース終了になるかと思ったが…

なんとこの2台のSC430同士が接触スピン。
その間隙をぬって#17 KEIHIN HSV-010、金石年弘と#6 ENEOS SUSTINA SC430、伊藤大輔と#1 ウイダー HSV-010、ロイック・デュバルがポジションアップ。

最終コーナー、先頭のマシンの点灯したヘッドランプを確認。
コントロールタワー前、チェッカーフラッグが準備された。
関連情報URL : http://fujisprintcup.jp/
2011年11月20日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #11

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #11~ Beating ~

プログラムはGT500へ移行しようとしていた。
快晴の富士スピードウェイ。
太陽が傾き始め影が伸びる。

2011年最後のビッグレース大詰め。
日産応援旗が揚がる。





↓BGM


オイラの旗を山形君に預けた。
「オレの振ってくれないか?」
見守るオイラ。
今回の旗振りは見送らせてもらった。

日産応援団、日産コール再び炸裂。
更に団長からの指示。
「日産応援旗、ウェーブやるよ!!」
日産応援旗のウェーブは成功。
このパフォーマンス、もう慣れっこかな?



場内カメラは東から日産応援団を映し出す。
気合入れて振られている様子が映った。

この時・・・・・
「おい!映ってるぞ!! 振れ~!!!」みたいな。

別カメラ、正面に切り替わる。
「こっち、こっち!振れ~!!!」みたいな。

更に西カメラに切り替わる。
「今度こっちこっち!!!」的な。

西カメラ・・・・・
日産応援団の旗の前を某ライバル応援団の旗が元気よく…

カブった。

・・・・・・・。

「くちょ~。一本取られたじゃないか。」



GT500のマシンがコースイン、整列。
日産応援団の士気も上昇。

ドライバーや監督は勿論、レースクィーンさんまで声援が飛んだ。
安達二郎(元 株式会社ニッサンモータースポーツ代表取締役社長)さんが笑った。
「もうみんな親父さんなんだから(苦笑)。」
「Y32さん、お爺ちゃんでしょ?」

オイラが言った。
「(声援おくってる)団長も四十代半ばなのにね。」



レースクィーンさんにカメラを向けるオイラ。
「Nジャンさんもネ(爆笑)。」と、安達さん。

「マサアキ、コレがオヤジだ!」
マサアキが笑った。

コース上はグリッドウォーク。
場内にグリッドウォーク終了のアナウンス。
クルーや監督がアシンから離れて行く。
国内ビッグレース、今年最後の大一番。
シビれる程の凄い内容のレースを期待していた自分。
日差しが一層眩しく傾いきクライマックスへ。



フォーメーションラップ開始1分前。
いよいよエキゾーストが響き渡る。



フォーメーションラップがスタート。
泣いても笑っても最後の最後。

平成23(ニッサン)年。
日産応援団結成15周年。
今年、年が明けたとき、そんな事を考えていたのだけれど・・・・

マシンが最終コーナーから見えてきた。
GT500スタートカウントダウン。

NISSAN GT-Rが。
LEXUS SC430が。
HONDA HSV-010が。

日産応援団、スタンディングスタートという事でスタート時に旗は揚げないと決めていた。
そこには、GTマシンのエキゾーストサウンドと声援が飛んでいた。

関連情報URL : http://fujisprintcup.jp/
2011年11月20日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #10

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):FUJI SPRINT CUP 2011 #10~ SuperGT GT300 ~

※ドライバー名は演出により敬称略で失礼致します。

スプリントのGT、まれにみるスタンディングスタート、エキシビジョンレースの3拍子。
白熱のデッドヒートを予想。
目の前の並ぶスーパースポーツマシン。
ドキドキのレッドシグナル点灯。
響き渡るエキゾースト。

↓BGM

[ご報告] 
上記BGM(You Tube)を再生しますと、ご自身もウルトラヒートアップ致します。恐れ入りますが、お気持ちはご自身でのコントロールをお願います。


シグナル消灯。
スタート!!

いきなりセカンドロー、予選4位の#2 エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電、加藤寛規スタートミス。
後続のマシンに次々と抜かれてしまう。
ポールポジション、#43 ARTA Garaiya、高木真一が第一コーナー、トップでクリア。
序盤、#43がペースリーダーになるかと思われた。
だが…#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458、田中哲也が猛追。
3週目にオーバーテイク。
逆転で先頭。

しかし後方も面白い展開。
あちらこちらでサイドバイサイドのバトル発生。
アクシデントに巻き込まれるマシンもあった。



思った。
「#33 HANKOOK PORSCHE、影山正美が上がって来そうだね。」

実際#33のペースがイイ。
しかし、#4 初音ミク グッドスマイルBMW、番場琢のペースはそれ以上。
決してトップグループは油断できない状況にある。

7週目、#4が#11をオーバーテイク。
#4がトップ、#33がそれに続く。
更にジリジリと#4が後続を引き離す。

予選、14位から物凄いペースで追い上げていたのは、#62 R&D SPORT LEGACY B4、山野哲也。
終盤、ポールスタートの#43と4位争い、クリーンで激しいデッドヒートとなった。

スタートミスで順位を落とした#2もハイペースで順位挽回を目指す。



GT300。
スーパーマシン達があちらこちらで激しいバトルが繰り広げてられていた。







#4、番場のペースは緩まない。
そのままレースはファイナルラップ。

そしてチェッカー。

優勝、#4 初音ミク グッドスマイルBMW、番場琢。
2位、#33 HANKOOK PORSCHE、影山正美。
3位、#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458、田中哲也。

#4 初音ミクグッドスマイルBMWは第1レースで優勝、今回の第2レースで連勝を果たし、JAFグランプリ総合優勝を飾った。
#2 HANKOOK PORSCHEは総合2位。こちらも第1レース、第2レース共に2位入賞。
#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458は総合3位。

プロフィール

「ルマンにNISSANの夢 http://cvw.jp/b/116827/48484444/
何シテル?   06/14 04:55
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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