
イサキが食べたくなるとそれもまた夏。
あれは2001年の夏。
始めて松崎町へ泊まりで行った夏の海。
我が家は上のお嬢が1歳になったばかりのビーチデビュー。
アパート住まいだった自分達の隣の棟に女房殿の同級生奥様が居た。
その一家と一緒に行ったビーチ。
我が家のスカイラインGT-Rと彼らのステージア25Xと2台で行った。
初めて泊まった宿で夕食のメニューでイサキを食べたらまぁ美味かったこと。
ちなみに
御宿しんしまさんね♪
それまでイサキを食べた事はあったのだろうが、それがイサキだと意識して食べた記憶が無かったんだな、多分(笑)。
この辺りは駿河湾に面しているとはいえ、スーパーマーケットにイサキが並ぶのは案外まれでまったく無いというわけではないけれど、鮮魚店まで行かないと期待は薄い。
だからといって鮮魚店に行くと、店によっては今度はサイズがデカすぎるサービスぶりという嬉しいような何と言うか…
そのサイズを焼けるBBQグリルを持っている事は持っているのだが、女房殿と二人だけと考えると支度は面倒だし、食べきれないナァ…
先月かったばかりの七輪サイズが丁度良いのだが…
行ってみたのは焼津の
福一さん。
「このイサキならイケるかな?」と2尾購入。
七輪に火を起こし、火が安定してきたところにイサキを載せて塩を振った。
まったく生臭くない。
少々大きいけれど何とかイケそうだ。
炭火で焼きあがったイサキに生姜少々、レモン汁少量、コレを
黒霧島あたりの芋焼酎で頂く。
おいおい、めちゃくちゃ美味いじゃんか。
※飲酒運転は絶対にやめましょう。
さすが旬の夏魚。
塩を含んだ白身魚は、確かに骨は面倒だけど、それも味わいのひとつ。
イサキ美味し。
これにつきる。
Posted at 2023/07/23 09:00:33 | |
トラックバック(0) |
食事 | 日記