Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

インチアップについては以前の日記に申し上げてあるとおりで自分の考えがあるのですが…。
そう言った意味では私のスカイラインＧＴ－Ｒは一見セオリー通りなのですが実は結果論なんです（笑）。今ではヤフオクで購入したＲ３３用ブレンボが収まっていまして１７インチ以上でないとダメなんです（ローター、キャリパーが大きいですからね）。そうコレは「なんちゃってＶスペ」。
とりあえず最初インチアップしてみたくて１７インチ装着。そのあとブレンボ入れたくて装着。そうなんです「何か違わな～い？」なのです。セオリー通りならその逆の考え方でブレーキとインチアップは同時でなければならないハズ（笑）。でもさ、インチアップするとカッコイイんだもん（爆笑）。
ちなみに純正１６インチとタイヤは〇ップガレージで２万円で買い取ってもらいました。

実はこのリバティ。担当になった営業マンが商談成立直後、定年退職されました。「あなたが最後のお客さんだから忘れないよ。」って言ってくれました。
聞けばこの方、かつて「日産チェリー静岡販売某営業所（今は無くなってしまった）」におられたそうです。その販売店に私が子供の頃、父親がその店でチェリーを購入しまして、よく連れてってもらいました。
その頃その店に父親に連れられて「新車種　日産パルサー（笑）発表展示会」へ行ったんです。まだ小さなお店でショールームには車一台がやっと。サービス工場を開放して「金魚すくい」をやっていました。
私は、すぐ穴が開いてしまい、それを見かねたツナギを着たサービスのお兄さんが「内緒だよ」といってペーパーを二重にしてくれたんです。
そんな事を思い出させてくれたんです。それをお話したら「やったやった！金魚すくい！なつかしいなあ。」って言ってくれました。
私が「その時を覚えていて、ＧＴ－Ｒの前は、あの店でＧＴＳ-ｔ　ｔｙｐｅＭ買ったんですよ。」そしたら営業マンが「そのときの工場長を覚えてる？ココにいるんだけど連れて来ようか？」って言ったんです。「ええええ！？」
そしたら工場長が「ヨッ！」って（笑）。工場長が言ったんです。「このお客さん実は親子二代でチェリーで買ってくれたんだよ。」って言ってくれました。工場長が「実はオレもこの営業と同期でね、オレも定年なんだよ。」って。
私は「ああ、この方達に最後に花を咲かせてやろう」と思ったんです。
私が「工場長、一ヶ月点検見てくれる？ご指名でいい？」って言うと「喜んで承ってやる！」と（笑）。「まったく客だと思ってないんだから！」三人で爆笑。
その後、お二方は定年をお迎えになりました。

さて商談です。まあモデル末期でしたから造りがしっかりしてそうだし…。どうしようかなあ？
私「スキーに行くので４ＷＤを検討したいのですが…。」
営業マン（以下　営）「４ＷＤですとＣＶＴじゃないし重量も１．５ｔ超えちゃうよ。」
私「うーん…」
営「それなら寒冷地仕様でビスカスＬＳＤ設定車がありますよ。ＣＶＴだし。」
私「そのテがあったか！」
そしてオプション選択。その中にルーフレールを入れたのですがコレがまた後々問題を起こしました。
私「１．５ｔ超えませんね？」
営「大丈夫です！」
そして契約してしまいました。
納車の日、悲劇は待っていました。
支払いの時、用意していた現金が足りませんでした。ちなみにこの時の営業マンは代わりの人でした。
私「おかしいじゃん！」
営「重量税ですね。１５１０ｋｇです。」
私　ガーン！
翌日、その事を日産プリンスへ行って話をしました。
私「たった１０ｋｇですが１．５ｔ超えてしまったんです。」
営業所長「コレはウチのミスです。増えた重量税はお返しします。車検の時ウチに出していただければ、全力を注いで対応しますので。」
なんだかなあ…。嬉しいような悲しいような。ディーラー以外車検に出せなくなっちゃったなあ。ディーラー車検て金額高いんだろうな。
悲しいかな重量税差額。７０００円。
ルーフレール１０ｋｇ。　　…つづく

時は今年３月。女房はＺ１０キューブに乗っていました。
ある日公告で日産プリンス「ケーキバイキング」というのが家に入って来ました。女の人はコレに弱いのです（笑）。コレが事の発端でした。
７月に次女が生まれる事、荷物を載せる事、大人数でも移動出来る事、当時、私の女房はグチを溢していました。「お父さんＧＴ－Ｒやめそうにないし…。」普通、ここで私（一般庶民）は軽自動車という事になるのですが上の条件と軽自動車（検討していたモコ）の車両価格が決して安くなかった事を踏まえて悩んだあげくキューブキュービックを視野に入れたのです。しかし…。試乗の時、私はあえてサードシートに座りました。そこで茫然自失。キュービックオーナーには悪いのですが「此処には座っていられない。狭い。しかも頭の後ろはガラス…。」万が一の事を考え後ろを走るクルマを見て身震いしました。
そこでセレナを考えるのが普通なのですが、実は義弟が所有しているので選択しません。
営業マンに「『リバティ』ならブルーステージさんから取り寄せできますよ。」との事。
しかし実車が無いので、私のＧＴ－Ｒの担当マンのいる中古車センターへ行きました。そこでリバティを見せてもらったら女房はトキメキ。「重量も１．５ｔ無いから重量税もキューブと同じだよー。排気量が２０００ｃｃだから年間５０００円くらいしか違わないし。」と、有難いお言葉。女房は更にルンルン。フルモデルチェンジは今年中（ラフェスタですな）ってことはわかっていました。新型か現行か…。私の心は揺れていました。　…つづく