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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2005年03月03日 イイね!

スカG伝説 その36

スカG伝説 その36~男だったら乗ってみな!~

TVCMで牧瀬理穂さんがキーを投げつけるCM。
R33スカイラインのベーシックモデルはマイナーチェンジをしフロントマスクに手を入れた。

GT-Rもマイナーチェンジを受け、初のキセノンヘッドランプ(HID)、大型スポイラーを装着した。

そしてオーテックジャパンがスカイライン生誕40周年を記念して約20年ぶりに4ドアセダンのGT-Rを登場させた。

GT-Rを英国へ100台限定販売した。大人気となってすぐに売り切れになったという(一説によれば、PSゲームのグランツーリスモの影響らしい)。

R33GT-Rは熟成の域に達しようとしていた。

Posted at 2005/03/03 22:01:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2005年03月03日 イイね!

スカG伝説 その35

スカG伝説 その35~モータースポーツの洗礼~

GT-Rといえばモータースポーツの話題は欠かせない。
GT選手権、N1(後にS耐と改名)にてR33GT-RはデビューするがどちらもR32GT-Rに勝つ事ができなかった。

「やっぱりR33ってダメなんだ。」と悪いイメージがついてしまう。

その後、全車R33にスイッチすることとなる。それでもGT-Rは熟成されていき、GT-Rらしく無敵を誇った。

NISMOが主になり、市販車「NISMO GT-R LM」を英国にてナンバー取得。
GT-Rは初めて世界に挑戦する。

ル・マン24時間レースにエントリーした。なぜNISMO GT-Rなんだろうか?それはル・マンのレギュレーションにあった。
4ドアモデルを持つスカイラインの名前ではル・マンに参加できなかったのだ。

レースは日産のGT-RもトヨタのスープラもホンダのNSXもモンスターマシン「マクラーレンF-1 GTR」の相手ではなかった。

その後、ニュルブルリンク24時間レースにて「ファルケン レーシングチーム」がGT-Rで参戦。
何もかもが始めての舞台だった。
完走がやっとだった。

それでも市販車はル・マン参戦を記念して限定車スカイラインGT-R LMリミテッドを限定色のチャンピオンブルーに塗り販売した。
Posted at 2005/03/03 21:51:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2005年03月03日 イイね!

スカG伝説 その34

スカG伝説 その34~マイナス21秒ロマン。SUPER GT-R~

ディープパープルの「SPEED KING」のBGMに乗り、ハデなアクションで初のTVCM。
R33 GT-Rがデビューした。

先代R32 GT-Rがニュルブルリンクサーキットで記録したラップを21秒短縮したという。

角度調整式リアスポイラー、17インチアルミホイール、ブレンボブレーキが標準装備となった。
V SpecモデルにはアクティブLSDと呼ばれる電子制御のLSDが装着された。

渡邊氏はホッとしたことだろう。
大きくなったR33に賛否両論の意見が飛んだ。

自動車評論家、徳大寺有恒氏と渡邊衡三主管はこんな議論をしたという。

徳「このクルマは関心しない。こんなのスポーツじゃないよ。」
渡「それは違うよ、徳さん。大きくなるって悪い事じゃないんだ。」

バブル景気は終わりを告げ自動車の流行はRV車に流れてしまった事もあるがR33GT-RはR32GT-Rより販売が思わしくなかった。
Posted at 2005/03/03 21:32:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2005年03月03日 イイね!

スカG伝説 その33

スカG伝説 その33~東京モーターショーにて登場!?~

R33GT-Rの試作車が東京モーターショーに姿を現した。
大きなスポイラーが目を引いた。

「今度のGT-Rってどんなだろう?」
ファンはアツさを隠せなかった。

しかし…会場では、こんな声があがっていた。
「なんだこれ?デカいだけじゃん。」
「カッコわりー」
「R32の方がいいじゃん。」

マスコミも叩いていた。
「大きく重たくなったボディ。とても走らない。R32のほうがイイに決まっている。」

主管渡邉衡三氏は当時の雑誌を読みゴミ箱へ捨てたという。
怒りに震えた渡邉衡三氏。
「まだ、販売してもいないのに誰が乗ったんだ?大きくなって悪い所って決定的じゃないのに。R32だって改善する余地があったじゃないか?」

R33GT-Rの試作車がデビューするとR32GT-Rに注文が殺到したという。
渡邉衡三氏は怒りが納まらなかった。
Posted at 2005/03/03 21:07:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2005年03月03日 イイね!

スカG伝説 その32

スカG伝説 その32~あした、スポーティーに生きる~

R32スカイラインの成功を見て、伊東修令氏は日産自動車を後にした。
引き継がれた主管は、渡邊衡三氏である。

「R32は凄くハンドリングがいいんだけど、車内が狭い。」
「もっとゆったり人が乗れて、トランクに荷物を載せたい。」
このようなユーザーの声が後を絶たなかった。

日産自動車はこれらの声を踏まえて主管の渡邊衡三氏に次期モデルの開発を依頼した。
根っからのクルマ好きで性格も真面目すぎるほどの渡邊主管。真剣にこの声に答えるよう次期モデルの開発に力を注いだ。

「人がゆっくり乗れてしかもスポーティなクルマに仕上げよう。」

かくしてR33スカイラインはデビューした。GT-Rは同時販売されなかった。

「Gr.A レースも無くなったし、GT-Rが必要なのかな?」そんな声もあった。
しかしその間、ドイツニュルブルリンクサーキットでテストを繰り返すマシンがあることを関係者以外知ることはなかった。
GT-RはR32GT-RがベーシックモデルのR33がデビューを果たしても生産継続されていた。

R33は、R32に比べホイールベースを伸ばし、ボディも大きくなり遂に3ナンバーサイズになった。

このクルマにマスコミや一部ファンにソッポを向かれてしまった。

Posted at 2005/03/03 20:51:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「【NISSAN】そのご意見… http://cvw.jp/b/116827/48483762/
何シテル?   06/13 19:25
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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