
~アツい人物~
N-JUNKIE達は日産ルマンツアーに参加した初老のWさんの家に泊まりで遊びに行った。
神奈川県某所である。
歓迎された。
近くの街で応援団長Kさんが住んでいると言う。
電話をすると「行かせてもらいます。」と返事がきた。
Wさん一家、Kさんご夫婦、N-JUNKIE夫婦は夜遅くまで語り合った。
議論はたくさんあったけど互いの意見はキチッと認めた。
良識ある人達である。
Kさんと思いを語った。
K「ホントはね、兄貴が勤める関係でマツダ系だったんですよ。それで結婚でルマン行く事になってルマン見たくてNISMOのツアーに参加しただけだったんですよ。そしたら難波さん(当時ニスモ社長)がアツく日産モータースポーツについて語ってくれましてね。感激して日産一色になっちゃったんですよ(笑)。黙って見ていられなくて行動に移したのが始まりなんです。」
N「ボクは、スカイラインが好きでたまらなくて日産が好きになったんですよ。」
K「応援団にたくさんいますよ。そういう人が(苦笑)。」
N「ホントですかあ?・・・・大爆笑」
K「N-JUNKIEさん。応援団長継いでくれませんか?もうそろそろ・・・って考えているんです。」
N「ヤダ(笑)。やっぱKさんやってよ~。」
W「そうね。Kさんいいよね。」
N「最初空港でKさんに会ったとき、スーツケースが日産だらけだったでしょ?好きな人だな~って思っちゃった(笑)。」
K「好きなんですよ(大爆笑)。」
N「何回もルマン行ってるなんて金持ちの人だと思ってましたよ。」
K(妻)「お金なんか無い無い(笑)。み~んな注ぎ込んじゃってるだけ。」
K「本音はGT-Rとか欲しいんですが今のテラノ(当時)で十分気に入ってます。GT-Rなんて買ったらルマンなんて行けませんよ。ボクのテラノのナンバー55-23(GO!GO!日産)にしたんですよ(大爆笑)。」
夜遅くまで日産について語った三家の夫婦。
日産モータースポーツは幸せだな。と思ったN-JUNKIE。
こんなに素晴らしい応援団長がいるんだから。
N「GTでもやりませんか?」
K「ボクも考えていたんですよ。」
しかし・・・・GTで旗を振ろうという事にはこの時ならなかった。
応援団長KさんはN-JUNKIEと同い年だった。
Posted at 2005/06/05 20:38:40 | |
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N-JUNKIEのクルマ好き物語 | 日記