Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

Ｎジャン、髪伸びたなあ・・・

「バカだコイツ。」と思ったアナタ！！！
その通りです！！！！！

前回書きましたが、まだ会話あるし、多いんですよ（苦笑）。

Ｎ「おい？」
Ｓ「今度はオマエか？」
Ｎ「うん・・・・」
Ｓ「わかってるよ。ＧＴ－Ｒだろ？」
Ｎ「え・・・・なんで？」
Ｓ「ミッションのシンクロがヘタっているんだろ？修理代３０万円コース。顔に書いてある。」
Ｎ「くっそー（笑）。」
Ｓ「オマエさ、オレが一緒に帰るとき『オマエのクルマ、スカイラインで一番いいよな・・・・』って言ったの覚えてる？」
Ｎ「あの後、オマエ、タイヤ鳴らして帰ってバカだなぁって思ったぞ（苦笑）。」
Ｓ「オレはいいの。」
Ｎ「オレ、スカイラインなら全部好きだぞ。」
Ｓ「まったく素直じゃないな・・・相変わらず。まあいいや。オマエいつもあのクルマに真直ぐだったじゃねぇか。」
Ｎ「まあな。でも今とは違うだろ？」
Ｓ「家の連中に迷惑かけてるとか思ってるんだろ？」
Ｎ「うん・・・・」
Ｓ「バーカ、金の話すりゃ誰だって強張るわｗ　オマエ、通勤止めたんだろ？今すぐ工面しなくたってあまり乗らないから大丈夫だって。金なら貯めろや。」
Ｎ「だってさ、不安だぜ。」
Ｓ「本当にバカだな・・・・。サーキットや峠、走るのか？一般道じゃ回さないって言ってたのオマエだろうが・・・・ツレ、事故でなくしたからってよ。こっちにいるぜ・・・・イイヤツだな。」
Ｎ「元気にしてるか？」
Ｓ「あの世の人間に元気もクソもあるかよ・・・・・」
Ｎ「オマエ、アコードワゴン（旧型）買ってすぐ去っちゃったクセに。」
Ｓ「オレはいいの・・・・オマエさ、ピカピカの３４とか羨ましいとか思ってんだろ？」
Ｎ「まあな・・・・」
Ｓ「オマエは３２でいい。古くなるの楽しみだって言ってたじゃねぇか・・・。」
Ｎ「きついよ・・・思ったより。」
Ｓ「男が一度言い出したらトコトンやれや。」
Ｎ「うん・・・・・・」
Ｓ「じゃあな・・・・・」
Ｎ「またな。」
Ｓ「おう・・・・・あ、そうそういい忘れたけどオマエのクルマ好きだよ。」
Ｎ「え・・・・・」
Ｓ「周りはポンコツだのガラクタだの言ってるだろ？あれは嫉妬だよ。」
Ｎ「わかってるよ。」
Ｓ「ならいいや・・・・じゃあな・・・・」

～老人問題２～

今度はお婆さんが脳卒中で倒れちゃった。
お菓子屋どころの騒ぎじゃない・・・・

お菓子屋、営業してるかわかんないような状態が続いたの・・・
あの家、とんでもないことになっちゃった。

母親はショッチュウ行ってたよ。
長男はワザワザ改築して店、新しくしたの。
コンビニ化も断っていたな。

儲けは無いけど続けていたよ。
頑固なオレは、あの家系なんだろうね・・・・（苦笑

お爺さんは死んじゃった。
お婆さんは植物人間みたいにモノも言わなくなっちゃった。

だけどオレ、藤枝大祭に初めて出た時、毎朝お婆さんに「行ってくるよ！」って言ってたよ。

お婆さん、オレの長女生まれる３ヶ月前・・・・・
オレを一番可愛がってくれた「おでん」の鉄人はさ・・・・死んじゃったよ。

出棺の時・・・お弔いに来たお婆さんの妹が泣きながら「あんた・・・幸せだね。トコズレ何もないじゃん・・・。お嫁さんが何回も寝返り打たせてくれたんだね・・・・・。」

お爺さんもお婆さんも火に入れるとき・・・・オフクロが崩れるように泣いたな・・・・
あんなオフクロ見たことなかったよ・・・・
自分の娘（オレの妹）の背中で泣いていたな・・・・

転職というかアルバイトに行ったんだよ。
だけど知らない間に正社員にされてしまって徹夜続きがあったな。
まあとにかくやめたよ。
人間扱いじゃなかったし。
その後この会社、倒産しちゃった。

さてプータローだ。
一週間目は気楽。
二週間目はじっとしていられなくなる。
三週間目はオレ、大丈夫かな？って不安になる。
四週間目になるとあせって真剣に職安（現　ハローワーク）

んで選んだ某企業２つ。
選んだのは親父の務める会社。
給料がよかったからね。そっちのほうが。

んで受かったの。面接試験だけだったけどね。

やたら人がいる会社だなって思ったな。
現場で５年。
８年前に技術職に転属になったんだ。

はっきり言って自分に合ってないけど仕事は仕事。
雇われているんだからがんばらなくちゃ・・・・

音楽、絵画、文章、詞、お笑い、感動。
これって、案外アイデアみたいな物身近にありますよね。
風景見ながら思いつく事ありませんか？
今日なら嵐、サイレン、クルマの音、傘、子供たち、若い男女…てね。