
~Gr.A時代の幕開け~
1985年。ヨーロッパではGr.A規定でのツーリングカーレースが始った。WECと同じように海外の強豪が日本でも走った。インターTECである。
改造範囲は広めに決められている。但し、外装は改造不可能(エアロパーツなど)でノーマル車と同じであることが義務付けられていた。
1985年、筑波レース・ド・ニッポン。この年Gr.A規定が国内戦でも導入。
筑波は超満員に膨れ上がった。何故か・・・・
星野がスポット参戦することとなったのだがお目当ては星野じゃない。
タックを組むのがデビューレースとなるマッチこと近藤真彦だった。
アイドルとして油がのった頃、女性ファンが殺到していたのだ。
この模様は深夜放送のTVを見ていたNジャン。星野が見たかった。しかし番組もマッチばかり取り上げていた。
星野がブッちぎりでトップ。マッチに交替。クラッチトラブルによるリタイヤとなった。
だけど嬉しかったNジャン。何故ならスカGに乗る星野を見たからだ。
1998年。インターTEC。Nジャンは中継放送を見ていた。
日産が満を帰して導入したR31 リコースカイラインGTS-R。
星野一義がスポット参戦。必勝体制で世界の強豪に挑む。
しかしタイヤバーストなどによるトラブルで戦線離脱・・・・
Nジャンは悔しかった・・・
1989年。インターTEC。この年星野はフルシーズンR31 カルソニックスカイラインGTS-Rで参戦。
今度こそという思いがNジャンを襲う。
しかし・・・・また・・・・・
1990年。東京モーターショーに試作のGr.Aマシンが登場。
遂に17年ぶりにスカイラインGT-Rが帰ってくることになった。
展示されていたのはR32カルソニックスカイラインGT-R。
星野がGT-Rに乗る!!!!
しかも青いカルソニックスカイラインだ!
Nジャンは嬉しさを隠し切れなかった・・・・。
Posted at 2005/09/23 20:32:08 | |
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