Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

ハロウィンらしい。
チーズ入り。
オフクロが作ったらしいけど…

午後イチで藤枝に向かいますが・・・
その後、チト親連れて静岡まで・・・・

リバティの６人乗りは案外窮屈なんだよなあ・・・・（汗

オレ、運転手だし・・・・

多分「８時ダヨ！全員集合」のＤＶＤ再生するだろうしｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑唯一の楽しみｗ

表彰台ではしゃぎまくるドライバー達。
Ａ・オロフソンがマシンに乗り込むことはなかったが、自分の事のように喜んでいたのは印象的だった。

デイトナクイーンにキスをもらう星野はデレデレだった。

後日談だが、星野は景品であるロレックスの腕時計を当時中学生だった息子、一樹にくれてやることにした。

時計屋に持ち込んでバンドの調整をやろうとしたら店員さんに止められたという。
「この腕時計は数百万円の価値があります。」

慌てて息子の腕時計を取り上げた星野一義だった。

間もなくゴール。

日産のマシンが隊列を組んだ。
アメリカ日産のマシンも参加した。
日産Ｒ９１ＣＰ、日産３００ＺＸ（フェアレディＺ）、日産２４０ＳＸ（日産１８０ＳＸ）らも参加。
そして日本のプライベートチームＦＲＯＭ　ＡのＲ８９Ｃも参加した。

更に日本のプライベートチームの他車も賛同。

そしてゴール！！！

日本車、日本人ドライバー３人、日本のチームがはじめてアメリカのデイトナで表彰台の天辺に上ったのである。

デイトナはルマンに負けないほど厳しいサーキットである。
ルマンに比べ一般公道は使用されないが海に近いため浜風や砂埃が容赦なく襲う。

途中Ｒ９１ＣＰは幾度ともなくオーバーヒートに襲われる。
異物がラジエターを襲ったのだ。

ピットインの度に水をかけるピットクルー。
カルソニックのスタッフも肝を冷やしたことだろう。

バンクではサスペンションに負担がかかり、アクセル＆ブレーキを繰り返すサーキットはマシンもドライバーも負担がかかっていた。

そして最後のルーティーン（計画どおり）のピット。
ラストのドライバーは鈴木利男。

ピットクルーが最後にタイヤにチョークでメッセージを書いた。

「利男さん、頼みましたよ！」

星野がマシンを降り、目を真っ赤にして鈴木利男の肩を叩く。
鈴木は笑顔でマシンに乗り込んだ。