
朝のゲートで陣取る日産応援団と合流。
挨拶を交わした。
ゲートイン。
家族を連れて日産応援団席に。
フリー走行で旗を振る。
雨が降ってきてカルソニックのポンチョを着込む。
屋根つきに移動すると女房が言った。
「お父さん、レースが終ったら車に集合しましょう。」
Nジャンは「そうしなよ。天気が天気だからさあ。」と言った。
応援団長さんと打ち合わせをみんなでする。
ブルゾンを2重に着込んでも寒くてしょうがなかった。
団長さんにホッカイロをもらった。
GT決勝レース直前、雨足が早まり土砂降りになった。
Gパンが濡れに濡れて靴までビッショリ。
しかも風が吹いてピタっと素肌にくっつく。
冷たい・・・・
更に強風が吹き付ける。
寒い・・・・・
震えながらスタートを待っていた。
さあ、遅れてレースはスタートだ!
重くなった旗を振るとポールが撓る。
ハンパじゃない力で振らなければならなかった。
踏ん張る足がツッてしまった。
しかも両足だ!!!!
Nジャンは自分の中に自分が二人いることがわかった。
一人はこんなことを言う。
「ここまでしてやること無いだろ?こんな苦しい思いまでしてさ・・・。バカだと思われるぜ。やめちまいなよ。」
もう一人は
「
オマエってそんなモノなのかよ・・・。そんなに日産への思いは軽いものだったのか?何がみんなの魂連れて行くだよ?」もちろん後者が勝った。
天使と悪魔っているんだな・・・・
レースはカルソニックを見ると目頭がアツくなった。
「よく直してくれたな。しかも井出が走るらしいじゃないか。
豆魚さん、カルソニックが元気いっぱい走っているよ。オレ、あなたの分まで応援するから!」
光っていたのはリチャード・ライアン。
あきらめていない。最後のプッシュだ!
「行け~ライアン!!!!! みんカラの友達、日産に力をくれー!!! ひろQさん、しろー君、hirosuke君!(代表)」
しかし・・・・
Nジャンは、こらえることは出来なかった。
悔し涙が流れてしまった。
レース終了後、みんなに拍手を送った。
トヨタ、ホンダ、フェラーリ、ポルシェ、マツダ他全車だ。
日産応援団のみなさん。ニスモフェスティバルで会いましょう。
Posted at 2005/11/07 00:28:18 | |
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日産応援団 | 日記