Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

１９７５年。

カペラの燃費や故障に手を焼いた父親は日産チェリーＦ－Ⅱを購入した。

そのころ、焼津にあの「オートバックス」が開店した。
父親は今思えば懐かしい「バイバイハンド（手形を板バネで固定し吸盤でガラスに貼るアイテム。クルマの振動で手を振るヤツ）」と「水中花シフトノブ」と今思えばダサイ「マットガード」を購入した。

Ｎジャンが目を奪われたのは「オートバックス」で売られてたセリカのライトカバーやケンメリのスポイラー。
そして各種のアルミホイールだった。

クルマってすげー！！！

そう思っていた。

１９７４年。
Ｎジャン家に父親が普通自動車運転免許証を取得すると１台の中古車を購入した。

マツダ・カペラ　ロータリークーペ。

オレンジ色で角目ヘッドランプ。

Ｎジャンは小学生１年生だった。
それでもこのクルマは魅力を感じていた。

クルマに興味はなかったがトヨタ、日産だけは知っていた。
マツダという聞きなれないメーカーを初めて知ったのだった。

父親は会社の仲間とスキーに行く為にキャリアとチェーンを用品店で購入していた。

キャリアのついたカペラはお世辞にもあまりカッコイイとはいえなかった。
今と違って鉄パイプのメッキ処理を組み合わせたものだった。

父親はもらい物のフォグランプとリモコンドアミラーを購入した。
フォグランプは小型の角型。

リモコンドアミラーは今とは違いワイヤーで引っ張りガタガタと動かす今となっては笑えるものだった。

若い頃はああだのこうだの考えていたけど、もう３８歳になると変わって来るんだなｗ

そう・・・Ｎジャンの夢

まず「平凡な家庭を築くこと」。
つまらないことかもしれないけど案外難しいんですよ・・・
欲言えば、家族全員幸せになれたら嬉しいな。

あと、「Ｎジャンみたいになりたい」って思ってくれる人が現れたらなあ・・・・って思います。

そしていつまでもこのＲ３２に乗っていたいってことです・・・

どれも難しいなあｗｗｗ

私の友達の男の子はRX-7が大好き。
もちろん某マンガの影響だが・・・

私が子供の頃スカGやZに憧れていたような光景だ。

そう・・・クルマには夢があるはず。

若者たちはワゴン、一家の大黒柱はミニバン、老人のいる家庭にはピラーレス・・・・
これってそういう夢があるのかな？
確かにそれは必要な道具だ。間違いない。

「あんなもんは買えっこないよ。」という声が聞こえそうだ。
この辺がわが国の貧しいところでお国からの税金、物価高、狭い日本国面積からだろうと思われる。

「しょうがない家族のためだ」「クルマよりもあっちの遊びのほうが」というのが多いのだろう。

クルマに対する夢が変わって行ったということか・・・・。

本日も晴天なり。
もう冬型の気圧配置なのかな？
それもそのはずもう１２月だよ～・・・・・
早いなあ。
そして寒いなｗ
いよいよ本格的になってきたかな？
遊びに行かない時の冬が一番苦手ですだｗ

本日もよろしくお願い致します。