Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

ＹＯ－ＫＯ・・・・
綺麗になったね。他の誰よりもイイ女だよ。

よくがんばった。
本当によくがんばった。
偉い。

オレはＹＯ－ＫＯの味方だよ・・・・

Ｎジャンが新しい生活を迎え、しばらくした時だった。

我が耳を疑った。
ＹＯ－ＫＯの旦那が白血病により再入院。
遂には大学病院まで転院した。

ＹＯ－ＫＯはダンプカーに乗りつづけた。
それでも休日は彼のところに向かう。

金銭的にかなり負担になっていった・・・
国からの補助は条件が必要だった。

その条件とは・・・・
患者さんが独身であること。
つまり離婚ということである。

ＹＯ－ＫＯはがんばった。
それでもダンプカーを乗り続けた。
旦那を誰よりも愛していたからだ。

しかし・・・・
彼女は離婚を迫られていた。
彼女は別れるしか残された道は無かった・・・・

ＹＯ－ＫＯを見ていると、結婚して何もかもが上手くいったように思えた。

悲劇は突然訪れた。
旦那さんが白血病にかかった。
入院治療でベッドに横たわる旦那さん。

ＹＯ－ＫＯはダンプカーのハンドルを握った。
彼女が生活の基盤を支えていた。

その後、旦那さんが退院。
全てが明るい方向に向かうところだった・・・・そう、ところだった。

Ｎジャンは女房殿と結婚すると半年後、挨拶に行った。
ＹＯ－ＫＯの旦那さんは「ワイン飲みますか？」と言ってＮジャンに差し出した。
宴は夜遅くまで続いた。
Ｎ「あんた、このＹＯ－ＫＯのどこに惚れたの？」
旦那「なんで惚れたのかなあ・・・」
Ｙ「何それ・・・(爆笑）。」

彼女が結婚をした。
Ｎジャンが２７歳の時である。

Ｎジャン父が式に参列。
ビデオテープを回していた。

その後何度もビデオを繰り返し見るＮジャン父。

ＮジャンはＹＯ－ＫＯがあまりにも綺麗で人生の花が開いたんだなって思っていた。

旦那さんの両親と同居を始めたし、全てが幸せになるように思えていたＮジャン。

しかし・・・・
その後、静かに影を落とそうとは誰も思わなかった・・・・・

２２歳の時。
彼女の家に挨拶に行った。
１４年ぶりに会った彼女は物凄い美人になっていた。
Ｎジャンは驚きを隠せなかった。

Ｎジャンが２４歳の時。
親父の御袋さんが亡くなった。
葬儀の時、再び彼女に再会。
葬儀終了後、若い連中が集まって杯を交わしていた。
彼女には付き合っている彼氏がいた。
そのことをからかっているＮジャンがいた。

そのＹＯ－ＫＯはＮジャンをからかう。

ＹＯ－ＫＯ（以下Ｙ）「Ｎちゃんはイイ人いないの？」
Ｎジャン（以下Ｎ）「いるわけないじゃん、こんなダセェ男（笑）。」
Ｙ「そうなの？彼女になってあげる。」
Ｎ「え・・・・・・（赤面）。」
Ｙ「ウソｗ。従兄妹だから言えるんだって。」