
最近の軽自動車は技術の進歩もあって、凄く立派になりました。
普通乗用車に比べても劣らない気がします。
個人的には軽自動車に考え込んでしまう要素があります。
それは「至れり尽せり」機能、アクセサリー機能が充実しすぎていることです。
かつてのミニやシトロエン2CVはシンプルな内装でした。
初期のミニはチョコンとメーターがダッシュボードにあった程度の内装です。
現在の水準からしてパワーウィンドウ、パワーステアリング、エアコン、ABS、エアバッグなどは必要だとは思います。
だけどやりすぎている機能はありませんか?
高級車顔負けのアクセサリー機能を持った軽自動車もあります。
軽自動車は維持費用を軽減できます。それが魅力のひとつですがこの多機能化された軽自動車は何だか貧乏臭くありませんか?実際軽自動車の車両価格も疑問です。
シンプルかつ高性能、低価格こそが軽自動車の魅力と考えます。高性能とは運動性能ばかりじゃりではなく安全、地球環境に優しいトップクラスの社会性を持った性能と言う意味です。
そういう意味で私は今現在軽自動車選択に考えてしまってます。
コペンやジムニー、iなど魅力的な軽自動車はあれど多機能で立派過ぎている気が個人的にはします。
私の望む軽自動車について実際そのようなクルマが無いワケではありません。
そう・・・軽トラックです。
アレこそが軽自動車の姿のひとつと考えます。
しかし実際は重量バランスが悪く、デザイン不在なので魅力を感じません。
シンプルかつ高性能。
VWのような軽自動車は出てこないものでしょうか?
Posted at 2006/02/21 20:27:20 | |
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クルマ | 日記