
朝から晴れ間が顔を覗かせた。
前日とは打って変わり、気が楽になったような気がした。
しかし、まさか天気があんなになろうとは・・・・・
日産応援団は人数が増えて行った。
若武者T君をセンターに、周りをサポートする応援団員。
しかし、強烈な強風がスタンドを襲う。
煽られる旗を支える応援団員は必死。
フリー走行、開会セレモニー、次々とプログラムが進んでいく。
今回は開幕ということもあって、進行がいつもとちがう。
君が代がシリーズ開会セレモニーに埋め込まれたのである。
段取りがいつもとちがうのだ。
さあ、困った日産応援団。K団長は不在。
自分達で決めなくてはいけなくなった。
それでも全員一致でそれぞれの応援を進めることにした。
今年からNISMOより一般の日産を応援するお客さんに小旗のプレゼントに加え、キャップをプレゼントすることになった。
アッという間に無くなってしまった。
さあ、いよいよ決勝だ。思いっきり、旗が揺れた。
ここで大波乱が起きる。小雨が降ってきたのだ。
そしていよいよスタート!!!!!
いきなりカルソニックが戦線離脱。
応援席はため息に変った。
日産勢はそれでもコンスタントに周回を重ねるように見えた。
序盤、レクサスがアグレッシヴに走行を重ねついにトップを奪う。
「レクサス、三味線弾いていた!!!!!」
モチュールの山本選手が痛恨のピットレーンスピンをきっかけにGT300のENDLESSもコースアウト。
レースは後半、2位走行中のARTA NSXにシケインでザナヴィニスモが並んだ。
そしてオーバーテイク!!!!
爆発的に喜ぶ日産応援席!!!
松田選手は脇坂選手にパッシングをかける。
日産応援団の隣はナント脇坂応援団。
両者も湧き上がる攻防。
さあ、ラスト3週。
日産はタイムを落としていく。
「タイヤかなあ。。。。」
そのままゴールした。
結果2位でまずまず。
2位に食い込んだ喜びと他の日産勢の悔しい結果で複雑な心境な応援団だった。
※画像は昨年のものを使用しています。
Posted at 2006/03/20 00:15:00 | |
トラックバック(0) |
日産応援団 | 日記