Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

決勝がスタート。
メインスタンド指定席で観戦をしていた。そのあと１コーナー、Ａコーナー、ヘアピンへ移動した。

スタート早々、＃１カルソニックスカイラインが後続を一気に引き離した。
対称的に、＃３リーボックスカイラインが１コーナーをコースアウト。
あのクールなベテラン、長谷見昌弘がミスを犯した。
あまりの珍しさに驚きを隠せないＮジャン。
「あの、長谷見さんがコースアウト！？」

先頭１歩どころか２歩も３歩も前を行く星野一義駆る青い閃光、カルソニックスカイライン。

後続はいきなりバトルを展開。＃２タイサンクリッパーＧＴ－Ｒ、ドリキン土屋圭市と＃１２ナポレックススカイラインの元Ｆ－１パイロットのステファン・ヨハンソンだ。
あっさり土屋をパスしたかのように見えたヨハンソン。
しかしタイヤトラブルにより戦線離脱・・・・。

デヴィジョン２では白と緑のＢＭＷ・Ｍ３が走っていた。
「あれ、わかる？近藤真彦だよ！」と従妹に言うと驚いていた。

やがてどのチームもルーティーンのピット作業に入って行く。
＃１２は、後にあのトヨタＴＳ０２０の立役者になる鈴木利男に交替。

Ｎジャンは心に誓った。

「オレは絶対、Ｒ３２ＧＴ－Ｒに乗ってやる！いつか絶対、買ってやるんだ！！！」

インターＴＥＣ。
９３年までの毎年１１月、富士スピードウェイでＧｒ．Ａカテゴリーにてツーリングカー世界選手権が行われていた。
この１９９１年頃になると我慢できない何かがＮジャンの中で押さえきれないでいた。
青いスカイラインＧＴ－Ｒ、静岡のヒーロー、星野一義（敬称略）。
どうしても生で見たい。
子供の頃からの憧れの全て・・・。

チケットを購入し、生まれて初めてモータースポーツ観戦に行った。
友人とＮジャンの従妹とそのお友達。
ＮジャンのＨＣＲ３２，スカイラインＧＴＳ－ｔ　ＴｙｐｅＭは４人を乗せて富士スピードウェイに向かった。
駐車場にクルマを置くと沢山のお客さんが陣取っていた。

思えば改修工事のあった２００４年を除いては、この頃から毎年富士に通うことになる。

いきなりフリー走行が始った。
カルソニックスカイラインを初めて目の当たりにした。
ど迫力の爆音、スピード、コーナリング・・・・。
Ｎジャンはたちまちモータースポーツの虜になってしまった。

後に星野一義というドライバーと会話なんてできるとは夢にも思わなかったのである。

天気は曇ってまいりました。
週末の天気は怪しいですね。

さて、今日は仕事に落ち着きがあります。
定時で帰れるといいなあ・・・・・

本日もよろしくお願いいたします。